清水 マリ(しみず まり、1936年6月7日 - )は、日本の女性声優。劇団俳優座付属養成所7期、劇団新人会、高松事務所、青二プロダクション、ぷろだくしょんバオバブを経て、81プロデュースに所属。2003年から個人事務所である清水マリ事務所でも活動している。埼玉県浦和市(現:さいたま市浦和区)出身。現在も浦和区在住。浦和市立仲本小学校、浦和市立原山中学校、埼玉県立浦和西高等学校卒業。水垣洋子、古谷敏、西塔紅美、木澤雅博らとの、朗読劇の公演を開始している。父親は俳優の清水元。通称“声優の母”。中学1年時に父親の劇団で『ピノキオ』の舞台を上演することになったが、劇団に子役がいなかった為、清水がピノキオ役で出演することになり、それがきっかけで役者の道に進む。父親は役者になることについては反対していた。高校では演劇部に所属し、卒業後に俳優座の養成所に入所。卒業後は劇団新人会に入団。女優業の他、渡辺美佐子の付き人や、演出助手などを経験。日本初の30分アニメの主役、『鉄腕アトム』のアトム役を演じる。これは手塚プロに清水元の劇団の出身者がおり、手塚治虫からアトムのモチーフがピノキオであると聞かされた事から、中学生時代にピノキオを演じた清水にオファーを出したとされる。その後もほぼ一貫してアトム役を演じていたが、2003年4月6日をもってアトム役を降りることを決める。虫プロのアトムの仕事が終わった後は劇団の活動を中心にするつもりだったが、番組放映期間中に子供が生まれて舞台活動を続けていくことが困難になり、1966年に新人会を退団。大山のぶ代の誘いで、高松事務所に所属。声優に転身した。バオバブの附属養成所 B・A・Oや、音響芸術専門学校演習・演劇研究講師の講師でもある。第5回東京アニメアワード功労賞受賞。日本初の30分枠テレビアニメシリーズ作品の主役の声優であり、また日本のテレビアニメではよくある「少年役を大人の女性の声優が演じる」という最初の例にもなった。清水の産休中、代役を務めた人物は以下の通り。清水の降板後、アトム役を引き継いだ声優・俳優は以下の通り。※太字はメインキャラクター。1963年1968年1971年1972年1975年1976年1977年1978年1979年1980年1981年1989年2000年2004年1969年1975年1982年<共演:西塔紅美、古谷敏、水垣洋子、土屋嘉男、木澤雅博>
出典:wikipedia
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