株式会社キャメロット("CAMELOT CO., LTD.")は、日本のゲームソフト開発会社。1991年、高橋宏之、高橋秀五の兄弟がセガ(後のセガゲームス)の出資を受け株式会社ソニックを設立。『シャイニング・フォース 神々の遺産』をはじめとする『シャイニング・シリーズ』を開発した。ちなみに会社名の由来は出資を受けたセガのマスコットキャラクターでもある「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」から付けられた。他の候補としてはオパオパやアレックスなどが掲げていた。セガのプラットフォームでの開発が続いたが、1994年4月4日、他機種参入のために株式会社キャメロットを設立し、弟の秀五が社長に就任した。デビュー作は大作ロールプレイングゲーム『ビヨンド ザ ビヨンド 〜遥かなるカナーンへ〜』で、次作『みんなのGOLF』が大ヒットする。設立当初はソニックを兄が、キャメロットを弟が担当していたが、両社は同じビル内にあり、主要スタッフも同じであることから『シャイニング・フォースIII』の開発を機に両社は合併し(存続会社はキャメロット)、兄が社長、弟が副社長になる。その後、招布株式会社の傘下となり、任天堂へのゲームソフトの供給に着手。『マリオゴルフ』シリーズ、『マリオテニス』シリーズの制作を引き継ぎ、『黄金の太陽』シリーズなども開発した(『みんなのGOLF』の開発チームは独立してクラップハンズを設立し、その後の『みんなのGOLF』シリーズの制作を継続)。2006年8月1日、ソフトバンクグループのイレブンアップと協力し、オンラインゲーム『ゴルフだいすき!〜I LOVE GOLF!〜』(Windows)を開発することを発表。当面、任天堂製のハードにゲームソフトを供給しないことを明らかにしたものの、『ゴルフだいすき!』はベータテストが中止されるなど難航し、その後、公式サイトが閉鎖されるなど一切の情報が途絶えた状況となっている。2007年、Wii向けの体感ゴルフゲーム『WE LOVE GOLF!』をカプコンより発売した。その後しばらくは目立った活動は無かったが、2009年のE3で『黄金の太陽シリーズ』の新作となる『黄金の太陽 漆黒なる夜明け』(2010年発売)を発表。
出典:wikipedia
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