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クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王

『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』(クレヨンしんちゃん アクションかめん たい ハイグレまおう)は、1993年7月24日に劇場公開された『クレヨンしんちゃん』の劇場映画シリーズの1作目。上映時間は95分。興行収入は22.2億円。『クレヨンしんちゃん』の初劇場作品。制作が決まったのはギリギリであり、当初は2本立て、3本立てといった中篇をたくさんやるという意見があった。第23作『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』(2015年)が22年ぶりに記録を塗り替えるまでは、劇場版の中で興行収入が最高を記録した作品である(2016年現在は歴代2位)。原作者・臼井儀人が最も映画製作に係わった作品で、臼井は原作漫画も描き下ろした。また、タイトルと敵キャラクター「ハイグレ魔王」は臼井のアイディアである。絵コンテは、当時演出担当であった原恵一と本郷の半々で、前半の日常シーンを原が、後半の部分は本郷という分担作業を行った。脚本のもとひら了は映像化の際、自身が考えた脚本をだいぶ変えられてクレジットの自分の名前を外してくれと言ったという逸話もある。また、終盤のアクション仮面とハイグレ魔王の追いかけっこのプロットを考えたのは設定デザインの湯浅政明である。その際、最初、本郷監督が考えたプロットを見た湯浅は「面白くないですね」とバッサリといった。「ハイグレ」とは、主人公の野原しんのすけの言い間違いから生まれた言葉で、女性用水着のハイレグを意味する。また、ハイグレ人間達のポーズは、タレントのビートたけしの持ちネタの「コマネチ」が基になっている。本作は続編となるゲームソフト『クレヨンしんちゃん2 大魔王の逆襲』(1994年)が発売されており、ハイグレ魔王の一味は、その後の『クレヨンしんちゃん』ゲーム作品でも何度か登場している。2011年にコミカライズ化されている。作画は高田ミレイ。子供たちに絶大な人気を誇る特撮ヒーロー番組『アクション仮面』の撮影中、突然スタジオで爆発が起こる。混乱の中、何者かがアクション仮面の力の源であるアクションストーンを奪い、どこかへと去っていった。一方幼稚園の夏休みが始まった日、しんのすけとみさえ親子は買い物の途中古そうな駄菓子屋を見つけ、その店でアクション仮面カードが付録としてついているチョコビを購入する。そして偶然にも幻のカードだと噂されていたNo.99のカードを手に入れる。その数日後、海に行った野原家は海辺に建っていたアクション仮面アトラクション・ハウスの中に入り、「時空移動マシン」というアトラクションに乗り不思議な体験をする。家に戻った野原一家だったが、翌日奇妙な出来事に直面する。新聞には「早く来てくれアクション仮面」という見出しが並び、通勤途中にハイレグ姿の人々を目撃したひろしは家に舞い戻ってみさえ達にその事を伝える。テレビにはハイグレ人間にされた人々が映っていた。直後、野原家に謎の一団に追われた北春日部博士と助手の桜リリ子がやってくる。リリ子は番組の撮影だと思っていた一家に対して、1週間前に新宿に宇宙からやって来たハイグレ魔王が皆をハイグレ光線で無理やりハイレグ姿のハイグレ人間に変えて東京を制圧し、出動した自衛隊も返り討ちにして支配地域を埼玉・千葉・神奈川へ広げている、とテレビのニュース映像を交えて説明する。混乱する野原一家に対しリリ子は、野原家が昨日乗った「時空移動マシン」は本当に時空間を移動してしまうメカで、野原一家は時空移動マシンの力で時空を越え、架空の人物であるアクション仮面や北春日部博士が実在しているパラレルワールドに来たのだと伝える。撮影スタジオで起きた事故もハイグレ魔王が起こしたものであり、アクション仮面はその事故の際にハイグレ魔王にアクションストーンを奪われたことで力を封じられ、さらにこちら側の世界に帰ることが出来なくなってしまっていた。そしてしんのすけが当てたNo.99のカードはこのパラレルワールドからやってきたアクション仮面とリリ子の双子の妹・ミミ子がアクション仮面をこの世界に呼び戻す手助けをするアクション戦士を選ぶために用意したものであり、リリ子にカードを見せたしんのすけは自分がアクション戦士に選ばれたのだと知る。そんな中、北春日部博士が持ってきた予備のアクションストーンをしんのすけが飴玉と間違えて誤飲してしまう。春日部にも危険が迫って来ており、野原家の面々は園児や先生達が避難の為に乗っていたふたば幼稚園のバスにリリ子と北春日部博士を乗せ、博士の秘密研究所へと避難する事になる。ところが途中乗車したまつざか先生はすでにハイグレ魔王の力でハイグレ人間にされ、魔王のスパイとなっていた。正体を明かしハイレグ姿になったまつざか先生は研究所のバリアを解除しハイグレ魔王の部下・ハラマキレディースとその部下を研究所に招き入れ、結果しんのすけとみさえとリリ子とシロ以外はすべてハイグレ人間にされてしまう。しんのすけはNo.99のカードの力で現れたスーパー三輪車にシロと一緒に乗って、ハイグレ魔王の宇宙船のある東京へと向かった。果たしてアクション仮面は力を取り戻せるのか、そして、地球の平和を取り戻すことができるのか。

出典:wikipedia

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