新潟県道2号新潟寺泊線(にいがたけんどう2ごう にいがたてらどまりせん)は、新潟県新潟市江南区から長岡市に至る主要地方道である。新潟市内の区間は、県道16号と共に江南区と西区を結ぶ旧市域郊外の外環状線として機能している。内野からは、五十嵐・赤塚の砂丘地と、弥彦山、角田山など日本海沿いにそそり立つ山地の東麓を走り、信濃川の分水路である大河津分水を渡り、「魚のアメ横」で知られる長岡市寺泊地域中心部に至る。沿線にはラムサール条約登録湿地の佐潟、岩室温泉、角田山、弥彦山、弥彦神社、弥彦温泉など、新潟市西郊の観光スポットが点在する。なお、一部区間において「新潟県道802号」の県道番号標識が設置されていたことがあったが、現在はすべて「県道2号」の標識に訂正されている。認定当初は新潟市内野町(現西区)の内野四ツ角交差点が起点であったが、国道116号のバイパス道路(現新潟市道曽和インター信濃町線、国道402号など=西大通り)開通に伴い、新潟市坂井(同)の坂井交差点が起点となった。その後1985年(昭和60年)に千歳大橋が開通し、新潟県道16号新潟亀田内野線の経路変更に伴って当路線の経路も変更され、新潟市天野三丁目(現江南区、曽野木連絡所前バス停付近)が起点となった。さらに1994年(平成6年)に磐越自動車道が開通し、同道に並行する県道16号のバイパス道路(女池嘉木線)が開通したのに伴って起点は現在地に変更された。旧道が県道指定を外れた路線は「細字」、旧道が引き続き県道2号に指定されている路線は「太字」で記述する。起点 - 内野町間は、主要地方道新潟亀田内野線時代のバイパス道路も記載する。新潟市内の橋長は、新潟市ホームページより。2010年度(平成22年度道路交通センサスより)平日24時間交通量(台)
出典:wikipedia
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