渡辺通駅 (わたなべどおりえき)は、福岡県福岡市中央区渡辺通二丁目にある福岡市地下鉄七隈線の駅。渡辺通りという通りの名は、かつてこの地に路面電車を走らせていた博多電気軌道の設立に貢献した人物に由来するものである。駅番号はN15。駅のシンボルマークは空港線・箱崎線のシンボルマークをデザインした西島伊三雄が2001年に死去したため、それ以前に描かれていた原案を元に、息子で同じくグラフィックデザイナーの西島雅幸が完成させた。モチーフはかつてこの地に路面電車を走らせていたチンチン電車となっている。駅識別カラーはDIC-2486(系統色名:こい黄みの赤)で、野芥駅と共通。渡辺通りに位置する。島式ホーム1面2線を持つ地下駅となっている。各階の面積は、地上218平方メートル、地下1階2,885平方メートル、地下2階2,339平方メートル。利用者の目に留まる箇所に用いられる「個性化壁」には、シルバーアルマイト加工されたアルミパネル(900mm×900mm×厚さ3mm)を使用している。2014年度の1日平均乗車人員は2,650人である。開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。渡辺通りの西側に1番出入口、東側に2番出入口がある。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。