LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

F-BASIC

F-BASIC(エフベーシック)は、富士通が自社のパソコンブランドであるFMシリーズに搭載したBASIC言語。マイクロソフト系BASICに由来する命令セットを持ち、当時としては画像や音声を扱う機能が豊富であったが、Windows版は設計思想が評価されず、2006年に販売を打ち切った。共通点として、コマンド画面では行ごとにRETURNキーを押さなくても画面上の全変更行が更新されたため、比較的スクリーンエディタ風の編集が出来た。F-BASIC V1.0/V3.0では、本体内蔵のROM BASICにはフロッピーディスク用の命令等が含まれておらず、ディスク使用時には別売のDISK-BASICを購入して起動時に読み込ませる必要があった。このディスク拡張部分は本体RAMの上位アドレス部分(ROM領域の直前)に展開され、ROM BASICの命令と同じように使用することができた。F-BASIC V2.0以降で拡張された命令も同様の仕組みで実装されている。後にこの部分の仕様が解析されると、ユーザが独自に新たな命令を定義してBASICを拡張することが可能であることが判明したため、『I/O』(工学社)や『Oh!FM』(日本ソフトバンク)等の専門誌ではユーザやライターらが開発した拡張命令等がほぼ毎月のように掲載されるようになった。特定の機種用の言語であったF-BASICだったが、Windows上で動作するバージョンも登場した。Windows版に実装された「統合開発環境」は、多くのユーザにとっては複雑で扱いにくく、簡易な言語としてのBASICの魅力を著しく損なっていた。何度かバージョンアップが行われたものの、ユーザの支持を得るに至らず、結局Windows XP対応バージョンが発売されることもないまま、2006年3月末をもって販売が打ち切られた。最終バージョンは6.3となっている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。