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カレーパンマン

カレーパンマン(ラテン文字表記:Currypanman)はやなせたかし作の絵本『アンパンマン』及びその関連作品に登場する架空のキャラクター。声優は柳沢三千代。頭部がカレーパンで出来ており、空腹の者には顔のカレーパンでなく、カレーライスを提供することが主。ごはんをたいて、鍋に切った野菜と共に自身の体にあるカレーを入れて温めるときと、カレールーを用意して作るときとがある。アンパンマンよりも前にジャムおじさんによって作られており、アンパンマンも初めて会ったカレーパンマンをパン工場まで連れ帰るまで、その事を知らなかった。アンパンマン、メロンパンナ、ロールパンナとは異なり、誕生時のエピソードは描かれていない。キャラクターソングにて「生まれたところは知らないが――」という表現がある。アンパンマンやメロンパンナなど異なり、パン工場では生活しておらず、普段の生活風景は分かっていないが、「カレーの国」にあるとされる「カレーが丘」で生活している。近年はよく、しょくぱんまんと共に、学校での給食の配達を手伝うこともあるが、特に定まった仕事は見当たらない。草原で昼寝をしている場合もある。性格はかなり短気。また、喧嘩っ早く熱血な一方で非常に涙もろい江戸っ子のような性格。粗野な口調が目立つが、ジャムおじさん等の目上の人には敬語を使う等、ある程度の礼儀は弁えている。一人称は「俺」。落ち込んでいる者を辛口で責め立てて却って深く落ち込ませてしまう事もある。不器用で女性や幼い子への扱いは苦手としているが、人情深く面倒見の良い所もあり子供達からも慕われている。強さとは「辛さ」と考えている。カレー料理を作るのが得意で、カレー丼を提供した事があるが、カレーどんまんのカレー丼には否定的だった。空腹のばいきんまんやドキンちゃんにもカレーを分ける姿勢はあるが、他の食べ物のキャラクター同様に列に並ばない、他人の分を取り上げる、武器で脅かすといった暴挙に出ればあげる事を拒む。わざと激辛カレーをあげる事もある。甘い食べ物は嫌いで、ばいきんまんに甘いお菓子で脅かされる事もある。アンパンマンの戦い方が甘いと指摘する程、自身は好戦的である。ただし、カレービューの多用でパワーダウンしたり詰めの甘さから形勢が逆転される事も珍しくない。劇場版では、他のキャラクターを守ったりしてしょくぱんまんと同様に変身・固められるパターンも多い。演劇では主に悪役をやらされ、アンパンマン程ではないが演技は下手でセリフも棒読み。ただし、舞台に立つ事自体は嫌いではないようで、しょくぱんまんと主役の取り合いをする事もある(大抵はしょくぱんまんに役を取られ、脇役か裏方をやらされてしまう)。バレエなど芸術には無関心だったが「たまにはいい」ということで観劇していた。しょくぱんまん初登場の時は、彼のキザな言動を不愉快に感じており、彼がかびるんるんに襲われていても見捨てようとしていたが、結局はしょくぱんまんの苦しそうな姿が見ていられず助け出した。以来、しょくぱんまんとは言い争いが多いものの、パトロールやアンパンマンの手助け等において行動を共にするようになった。しょくぱんまんの助言にて問題を解決したことがる。しょくぱんまんが白い物を食パンに例えるセリフを言う時にいつも体を痒がっている。女性との接触はあまり得意ではないが、これまでいくつかの女性キャラクターと交流があり、さらには好意を抱いているかのような描写も見られる。アニメ初期の頃はシュークリーム姫と両想いの関係にあったが、現在はどうなったかは不明である。また、ハッパちゃんにも好意を抱いているかのような描写があり、彼女に絵を贈った事がある。前述のとおり、頭部はカレーパンで出来ている。TV版の設定では、顔を提供する事はしない。アンパンマンと同じく顔が何らかの異常をきたすと力が出なくなる。カレーは彼の頭の中に入っており、口から飛ばし過ぎて顔がへこみ、力が出なくなる事がある。その際、カレーを補給すれば戻る(カレーパックを口に入れる場合もある)。顔ごと交換する事はほとんどないが、裏で取り替えているという設定がある。アンパンマンと同様、顔を殴られるとたんこぶができる。また本編でアンパンマンの体が泥まみれですぐには洗い落とせない時には服を提供した事もあった。胸には、顔をイメージしたマークがある。服は山吹色で、黄色のブーツと手袋、白いベルトを装着している。『カレーパンチ』と『カレーキック』が得意技。他にも、口から熱いカレーを飛ばす攻撃『カレービュー』を使い、ばいきんまんをはじめ、熱いものや辛いものが苦手な敵を怯ませるのに役立つ。しかし、前述のとおり、カレーが無くなるとカレーを飛ばせなくなる。またアンパンマンもしくはしょくぱんまんとの同時技『ダブルパンチ』やアンパンマン・しょくぱんまんとの同時技『トリプルパンチ』も非常に強力である。両手でパンチを繰り出す『スペシャルダブルパンチ』もある。カレーを補給し復活した後の決め台詞は「辛さ100倍、カレーパンマン!」。これ以外にも「すすめ!アンパンマン号!」でカレーパンマンが歌っている。原作者のやなせは、カレーパンマンの役割について「スパイス役」と語っている。カレーはやなせの学生時代からの好物であり、カレーパンマンの顔のデザインもやなせがよく買っていたカレーパンの形に因んでいる。やなせが作詞したカレーパンマンのテーマ曲『とべ!カレーパンマン』も本人のお気に入りである。四国旅客鉄道(JR四国)はJR四国2000系気動車にラッピングを施し、カレーパンマンをテーマにした車両である「カレーパンマン号」(2100形2107)を「予讃線アンパンマン列車」として2001年(平成13年)10月より運行していた。2000系のアンパンマン列車は大きく予讃線系統と土讃線系統があり、予讃線には11両のアンパンマン列車が配属されていたが、2016年3月26日のダイヤ改正によりJR四国8000系電車で運行されることになり、「ばいきんまん号」を初め、大半の車両が予讃線の2000系アンパンマン列車から引退した。そのような中、予讃線の2000系アンパンマン列車は「予讃線宇和海アンパンマン列車」として3両が存続された。「カレーパンマン号」はその内の1両である。運行開始より何度かデザインが変更され、現行のデザインは四代目である。

出典:wikipedia

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