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ユニコ

『ユニコ』は、手塚治虫の女子児童向け漫画作品、および同作を原作としたアニメ作品、または作品の主人公である一角獣(ユニコーン)の子供の名前。手塚治虫原作のリリカに掲載されたシナリオを映像化したもの。劇場用のパイロット版作品として製作されたが、劇場公開はされなかった。1979年製作。ユニコが西風によって置いていかれた町は、工場の出す煙によって環境が悪化して太陽も見えなくなっていた。ユニコは重病を患う少女・チコの為に、青い空を取り戻そうと奮闘する。1981年公開。雑誌連載をベースに、いくつかのストーリーをつないで1つの作品にしたもの。通常12コマ/秒のアニメでなく、ディズニー作品などと同じ劇場用24コマ/秒のフルアニメーションで、動きは通常のアニメよりも非常に滑らかである。なお映画化されたときのキャッチコピーは「ユニコから愛をとらないでください」である。細かい背景にキティちゃんが描かれているシーンがある。白い角と人々を明るく幸せにする力を持つ為に、神様の命令で西風によって、忘却の谷に追放されたユニコ。そこでひとりぼっちの悪魔くんや人間の身勝手さにより捨てられてもなお、人間を信じ、人間の少女になりたがっている猫・チャオと仲良くなるが…。生まれつき白い角を持つユニコーンの子供。人々を幸せにする不思議な力を持っており、角は取れるようだがないと弱くなってしまう。相手も自分も互いに(本当の友達という意味で)愛しあった時に奇跡を起こすことができ、大きく真っ白な角と体と翼をもった神々しいペガサスへと変身する。また、ユニコ自身が本当に相手の願いを叶えたいと思った時にも不思議な力を発揮する(例としてチャオの人間化)神々から『誰もが苦労をせず幸せになっては良くないことだ』という理由で眠らさられている間に西風によって過酷な場所へ追放されそうになるが、西風の哀れみから悪魔しか住まないという地の果ての島に置いて行かれる。そこで長い間一人で暮らしていた悪魔くんに出会い、悪魔くんのわがままや意地悪さに付き合わされながらも本当の友達になる。だが、悪魔くんが幸せになったことで緑あふれる島になってしまったことで神々に居場所と西風の精の裏切りがばれてしまう。このことで西風の精は神々に新たに送り込まれた刺客・夜風の精から守るために悪魔くんと別れ、再びどこか別の場所の森へと移ることになる。そこで人間に捨てられてしまいバスケットで流されていた黒猫チャオと出会う。魔女のところで人間の女の子にしてもらうことが目的らしくそれに一緒に付いて行くことになる。普通のおばあさんを魔女だと思いながらも2匹でそこにしばらく厄介になっていたが、チャオの『人間になりたい』という本当の願いをユニコは叶え人間の姿にさせる。チャオはおばあさんが叶えてくれたのだと思い大はしゃぎするが、ある時チャオが森の奥に住むゴースト男爵に見惚れてしまい姿を消してしまう。その後を追って森へ探しに行き一度はチャオを助けるが再び攫われてしまう。そこで西風の精と連れて来られた悪魔くんに再会。西風の精から夜風の精が来る前にこの場を離れようとやってきたのだがチャオを助けるために少し時間がほしいと再び森の奥へ。そこでは捕縛されているチャオと不気味な笑いを浮かべるゴースト男爵の姿。一度はゴースト男爵を倒しチャオを助けるが、ついにゴースト男爵は本性を表し巨大な体をした悪魔へと変貌。みんなを守るためにユニコは再び立ち向かうが角を折られやられてしまう。大泣きしながら駆け寄るチャオと悪魔くん。だが、チャオと悪魔くんのユニコに一度与えられた願いをなくしてでも助かって欲しい、生き返って欲しいという心が奇跡を起こし大きなペガサスへと変身、正体を表したゴースト男爵を倒す。しかし、「もう時間がほとんどない」という西風の精の言葉にユニコはこの場を離れることを決意。物陰から二人の姿を見納め幸せを願いつつ、西風の精とともに新たな地へと旅立っていく。小川にバスケットごと流されていた黒猫。後ろの逆さに結ばれた赤いリボンがチャームポイント。元は飼い猫だったらしいが捨てられてしまったらしい。魔女にかなり憧れており、魔女の弟子になっていつかは自分も魔女になるのが夢。たまたま出会ったユニコとともに森の奥に住んでいたおばあさんのところにやってきた。悪魔だけしか住まないという草木が一切生えない地の果ての島にいる悪魔の子供。長い間を一人で過ごしてきたため『友達』『誰かと遊ぶ』という概念が少しずれており、『助ける』ということは意味すらも知らなかった。ただし『約束は必ず守る』というのだけは父親からしっかり教えてもらっていたようだ。また父親が立派な角を持っていたらしく自身が持っていないことに対してかなりのコンプレックスを持っており、友達になりたがっていたユニコから『一日角を借りる代わりに一日友達になる』という条件でユニコの角を貸してもらい、あまりの嬉しさで羽目をはずしてしまいユニコを海に落としてしまう(意図的に落としたわけではなく)。だが、まだ一日が経っていないことや助ける意味が分からないこと、塩水が苦手なことからこれを放置。寝床で一日を表す砂時計で待っていたが結局時計を壊し『一日たったら角を返す』『約束は必ず守る』信念のもと、塩水が苦手な中溺れているユニコを助けに。角を返した後溺れ死にしそうになるが、その行動により『悪魔くんに愛された(友達という意味で)』ペガサスに変身したユニコに助けてもらい更にその証拠として角を与えられた。それ以降ユニコと本当の友達になるが、神々たちにユニコの居場所を知られてしまい、挨拶もままならず西風によってユニコと引き離されてしまう。1983年公開。手塚本人によるシナリオを、村野守美がアレンジして映像化。シナリオは手塚治虫漫画全集別巻MT386『手塚治虫シナリオ集』に収録されている。人間を人形にする魔法使いのククルックとの戦いを描いた作品。西風によって、とある島に置いていかれたユニコ。この村では、魔法使い・ククルックの弟子・トルビーが、森の動物や村人を生き人形に変えていた。ユニコは皆を元に戻す為、トルビーの妹・チェリーと共に、ククルックが住む、ふいご島に向かう。ムービーコミックで描かれる。2005年12月17日公開の『ブラック・ジャック 二人の黒い医者』併映『ドクターピノコの森の冒険』にユニコ(声:手塚るみ子)が中核をなすキャラクターとして登場。類似のキャラクターとして、本作以前に『ブルンガ1世』、以降に『青いブリンク』、手塚の没後に手塚プロとして鈴鹿市のマスコットキャラクター「ベルディ」等がある。ユニコは日本ビーチバレーボール連盟のイメージキャラクターに採用された。日本バレーボール協会は手塚プロダクションとコラボレーション事業を展開してきていた(バレーボール全日本のキャラクターなど)。

出典:wikipedia

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