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押上駅

押上駅(おしあげえき)は、東京都墨田区押上一丁目にある、京成電鉄・東京都交通局(都営地下鉄)・東京地下鉄(東京メトロ)・東武鉄道の駅である。東京スカイツリータウン開業にあわせて、2012年(平成24年)5月22日から、全社局共通の副駅名として「スカイツリー前」が導入された。当駅は京成電鉄と東京都交通局、東京メトロと東武鉄道で同一の駅を共用する共同使用駅であり、前者は京成電鉄、後者は東京メトロの管轄駅となっている。京成電鉄が管轄する駅には、同社の押上線と、東京都交通局の都営地下鉄浅草線が乗り入れている。押上線の起点かつ浅草線の終点で両方向折り返し可能な構造であるが、両路線の大半の列車が、当駅を介して相互直通運転を行っている。一方、東京メトロが管轄する駅には、同社の半蔵門線と、東武鉄道の伊勢崎線が乗り入れている。半蔵門線の終点かつ伊勢崎線の起点の一つであるが、半蔵門線側の一部の列車を除いて、当駅を介して相互直通運転を行っている。また伊勢崎線のうち、浅草駅-東武動物公園駅間および押上駅-曳舟駅間は「東武スカイツリーライン」という愛称がつけられており、旅客案内でも同愛称が優先的に使われている。伊勢崎線の当駅から曳舟駅までは同線の支線のような形になっているが、正式には曳舟駅からとうきょうスカイツリー駅(運賃計算上当駅とは同一駅扱い)までの区間の線増という扱いとなっている。2012年3月17日に東武鉄道が駅番号を導入したことで、当駅を通る4事業者の路線はすべて駅番号が付記されることになった。それぞれの駅番号は、京成電鉄がKS45、浅草線がA 20、半蔵門線がZ 14、東武鉄道がTS 03である。京成電気軌道の創始期には、繁華街浅草に近い東京側のターミナル駅としての位置付けだった。当初は東京市電(後の都電)との接続駅で当駅からの乗り入れも想定していたため、京成電軌の当初の軌間は1,372mmで敷設された。後には押上より浅草への路線建設を出願し、さらに上野・秋葉原まで高架線を建設する構想も立てられたが、東武鉄道との競願となったことに会社上層部が焦り、京成電車疑獄事件(京成疑獄)を引き起こしてしまい、浅草乗り入れ計画は頓挫、町屋経由での上野乗り入れ後は、長らく中途半端な“都会の盲腸線”となっていた。1960年(昭和35年)に都営地下鉄との相互直通運転開始により、直接浅草・都心方面への乗り入れの接続駅となる。その後も地上駅舎は使用されたが、後に完全地下化され、地上駅跡地にはそれまで上野にあった京成電鉄本社が移転した。その後建物の老朽化等に伴って2013年9月、京成本社は千葉県市川市の京成八幡駅前に移転し、旧本社屋撤去後の跡地において京成がホテルと商業施設が入居する賃貸ビルを建設しており、2015年12月の竣工・オープンを予定している。島式ホーム2面4線を有する地下駅。 PASMO・Suicaでの履歴印字表記は「押上」となっている。案内標識などは京成に準じており、かつては行先としての京急久里浜駅も「久里浜」と案内されていた。駅名標は、以前ホーム側が京成式、壁側にはかつて都営浅草線で使用していた形式のものをそれぞれ設置していたが、「スカイツリー前」の副駅名導入に合わせ2012年3月下旬に壁側のものも京成式のものに取り替えられ(ホーム側のものと異なり都営線側はラインがピンク色になっている)、さらに同年5月中旬にはホーム側の駅名標がなくなった。発車標は京成電鉄のものを使用している。なお、当駅を発着する列車種別には京成線・京急線双方に「快特・快速特急」があるが、京成線青砥・成田空港方面は京成の呼称に従い「快速特急」と案内されているのに対し、京急線横浜・羽田空港方面は京急の呼称に従い「快特」と案内されている。開業当初はホームの両端の下に改札口があったが、2003年(平成15年)3月19日に東京メトロ・東武の駅が開業してからは、京成曳舟寄りの改札口を両線の駅に通じる連絡通路に移設するとともに、従来の改札口が閉鎖されて、通路も乗り換え専用になった。都営浅草線から続く地下トンネル出口付近に位置しており、乗務員交代が行われる。ただし一部列車を除いて停車時間は長くなく、他の都営浅草線の駅と同程度となっている。NTTBPの公衆無線LAN設備が設置されており、docomo Wi-Fiが利用できる。またUQコミュニケーションズの公衆無線LAN設備が設置されており、Wi2の公衆無線LANサービスが利用できる。かつては1番線のホーム中央付近から京成曳舟方に保線用の側線が分岐していて砂利受け取り用のホッパーが存在した。現在、側線の分岐跡は壁で塞がれ(分岐跡の壁の形状が異なっているのはこのため)、ホッパーの跡は駅冷房用の換気ダクトに転用されている。押上管区として、京成曳舟駅・八広駅を管理下に置いている。通常は、1番線(西馬込 羽田空港方面)・4番線(青砥 成田空港方面)から発着している。京成押上線普通列車あるいは都営浅草線内各駅停車の列車がエアポート快特・快特・アクセス特急・特急・通勤特急・エアポート快速・快速列車と緩急接続する場合は、普通列車が1・4番線に待避し、快速等の列車が2・3番線に入線して先発する。当駅折り返し列車の場合、青砥方面に折り返す場合はすべて3番線。泉岳寺方面に折り返す場合は2番線と3番線の両方から発着している。平日はデータイムを除く朝(この中に、当駅始発のアクセス特急成田空港行が1本設定されている)・夕方・夜間に、土休日は早朝の2本のみ当駅始終着列車が設定されている。島式ホーム2面4線を有する地下駅。京成・都営の駅より南側に位置している。元々東京メトロの駅であり、案内標識などは東京メトロに準じているが、ホーム中央に東京メトロと東武の財産境界標識が設置されており、両社の折半所有となっている。東武の駅としてはとうきょうスカイツリー駅(旧業平橋駅)と同一駅扱いとなっている。一方、両駅は改札内では繋がっておらず、業平橋駅と当駅(当時は京成・都営のみ)の改札外連絡通路も2003年3月18日限りで閉鎖されている。東京メトロ半蔵門線(渋谷方面)は終日にわたって当駅で折り返す列車があるほか、東京急行電鉄(東急)所有車両のうち東武非対応車両の終着駅となっている。2・3番線は主に折り返し用に使われ、昼間は主に3番線で折り返している。直通列車の発着は1・4番線に限られる。1番線と4番線では折り返しができないため、当駅始発の東武伊勢崎線(久喜方面)列車は設定されていない。一方、東武伊勢崎線から当駅終着の列車は平日の最終列車がある。開業当初、当駅には東武線の折り返し設備が無かった。そのため、東武線と東京メトロ半蔵門線との直通運転が中止となった場合、直通予定の列車は東武側では北千住駅での折り返し運転を余儀なくされていたため、他の系統が走らない当駅 - 曳舟駅間が不通となり、久喜方面へは業平橋駅(現 とうきょうスカイツリー駅)を利用するか、他路線に乗り換える必要があった。この措置は当駅の開業時から10年以上にわたって継続されていたが、2013年度になって、曳舟駅構内に新規の分岐器を設置する形で東武線の折り返し運転の設備が整備されることになった。整備は2013年10月末に完了し、久喜方面からの折り返しが可能になったものの、実際に使用されたことはない。PASMO・Suicaでの履歴印字表記は「地 押上」「東武押上」となっている。東武の駅としては野田線流山おおたかの森駅に次いで2番目に新しく、また、唯一の地下駅でもある。2・3番線は渋谷方面への折り返し線となっている。この線路は松戸方面へ延伸可能な構造になっているが、事業主体を含め具体的な計画は決まっておらず、東京メトロでは副都心線の開業をもって新規路線の建設を終了すると発表しているため、延伸されるめどは立っていない。なお、東京メトロ線の自動放送で〈スカイツリー前〉と呼称されるようになったのは、2014年6月の東急田園都市線の準急運行開始時の更新からである。改札外コンコースには、東京メトロ半蔵門線が水天宮前から当駅まで開業する直前に開催されたトンネルウォークに参加した子供たちの手形が飾られている。2015年度の4社局を合算した1日平均乗降人員は約68万人であり、年間乗降人員が約2億5000万人である。日本国外には年間乗降客数が2億人を超える駅が存在せず、日本以外のいかなる駅よりも乗降人員の多い駅の一つである。(とうきょうスカイツリー駅での乗降人員を含めた値。4社局の直通人員及びとうきょうスカイツリー駅の乗降人員をのぞくと約18万人)。半蔵門線と東武線が当駅に延伸されてから乗降人員が急激に増加し、2003年度と比較すると乗降人員が約20万人増加した。各年度の1日平均乗降人員数は下表のとおりである。各年度の1日平均乗車人員数は下表のとおりである。※東武鉄道のデータはとうきょうスカイツリー駅(旧業平橋駅)のデータを再掲。駅周辺北方は古くからの住宅街であり、駅東側には押上通り商店街が広がっている。駅の西側の業平橋駅貨物ヤード跡地およびセメント工場跡地などの再開発事業として東京スカイツリーを中心とする東京スカイツリータウンがある。2012年5月の開業以前から、すでに東京の一大観光スポットになっていた。業平橋駅南側付近にあった東武本社は社屋を移転、当駅北方の同社社宅跡地に新社屋を建設し、2009年に完成した。駅の北側には東武伊勢崎線の留置線と押上2号踏切がある。東京スカイツリーの開業後に道路の交通量が増加することが予想されているため、墨田区ではこの踏切の廃止・高架化を求めていた。2012年1月に事業化が決定、近く着手する予定である。当駅は東武鉄道本社の最寄り駅であり、また2013年までは京成電鉄本社の最寄り駅でもあった。東武鉄道本社はA3出口付近に所在し、とうきょうスカイツリー駅(旧・業平橋駅)前の東武鉄道旧本社へは徒歩5分程度である。東武鉄道旧本社と京成電鉄旧本社の近くには、それぞれ「東武橋」「京成橋」という名の北十間川に架かる橋がある。なお、京成電鉄本社は2013年に千葉県市川市八幡の京成八幡駅前に移転、跡地にはホテルと商業店舗がテナントとして入居する「京成押上ビル」が建設され2015年12月に開業した。最寄りの停留所は、B3出入口付近のロータリーにある「押上駅前」と、四ツ目通りと浅草通りの交差点付近にある「押上」の2ヶ所となる。以下の路線が乗り入れ、東京都交通局と京成バスにより運行されている。押上駅前2012年4月1日までは路上(都営バスは旧押上駅前交番付近、墨田区内循環バスは書店付近)にあったが、駅前ロータリーの供用開始とともにすべての路線の停留所が駅前ロータリーに移された。四ツ目通りと浅草通りの交差点にある。B2またはA2出入口が至近である。当駅は京成電鉄・都営地下鉄および東京メトロ・東武鉄道の駅ナンバリングの対象となっていて、京成電鉄の駅番号はKS45、都営地下鉄浅草線の駅番号はA-20、東京メトロ半蔵門線の駅番号はZ-14、東武鉄道の駅番号はTS 03となっている。それぞれ駅の各種掲示物では両者が併記されており、京成・都営側においては5300形以外のLED車内案内表示器では、京成車では「Oshiage(SKYTREE)(KS-45,A-20)」、北総車では「Oshiage(KS-45,A-20)」、京急車では「Oshiage(A-20,KS-45)」(いずれもLED表示の原文のまま)と両者を併記して案内している。液晶表示でも同様に両者を併記して案内している。一方、東京メトロ・東武側では当初は東武車と東急車の一部のみが併記に対応しており、「Oshiage‘SKYTREE’(Z-14) (TS-03)」(LED表示の原文のまま)と案内していたが、現在は到着して扉を開くまではそれまで列車が運転していた路線のが、扉を開いてからはこれから列車が直通する路線のが表示されるように変更された(例:東京メトロから東武への直通の場合は扉を開くまではZ-14と表示し、開いてからはTS-03と表示。逆も同様)。)が松戸駅まで、地下鉄8号線(東京メトロ有楽町線)が野田市駅までそれぞれ延伸する構想がある。(→詳細は東京直結鉄道も参照)。東武鉄道においては運賃計算上、当駅はとうきょうスカイツリー駅と同一駅扱いになっている。東武鉄道各駅からとうきょうスカイツリー駅まで有効な乗車券または定期券を所持していれば、当駅でも乗降可能である。ただし、当駅は東武ではなく東京メトロが管理しており、東京メトロでは「押上駅」を正式名称としているためもあり、実際には別の構内であり、とうきょうスカイツリー駅と当駅の間は改札内で行き来することはできない。とうきょうスカイツリー駅と当駅を行き来するためには、一旦改札口を出て地上に出る必要がある。東武・営団の押上駅が開業する以前は、A2出口に京成押上線・都営浅草線押上駅 - 業平橋駅(現・とうきょうスカイツリー駅)頭端式ホームとの乗り換え改札通路が設置されていたが、半蔵門線の開通を機に2003年3月18日をもって通路が閉鎖され、後に業平橋駅の頭端式ホームも撤去された。現在、A2出口の連絡通路跡はシャッターで閉じられている。当駅はとうきょうスカイツリー駅と同一駅扱いのため、当駅の運賃表にはとうきょうスカイツリー駅までの運賃は記載されていない。なお、PASMOやSuicaなどのICカードを使って当駅 - とうきょうスカイツリー駅を利用した場合は、144円が引き落とされる。京成電鉄と東京都交通局、東京メトロと東武鉄道はそれぞれで相互直通運転を行っている。ただし、種別については当駅を境に当該事業者のものに変更となるものが多いため、各事業者ごとに個別に記載する。2016年4月に国土交通省の交通政策審議会による答申「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」において、当駅に関連する路線が整備対象として挙げられている。

出典:wikipedia

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