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おジャ魔女どれみ

『おジャ魔女どれみ』(おジャまじょどれみ)は、東映アニメーションが15年ぶりに制作した、オリジナル魔法少女アニメ作品。版権上、原作は東堂いづみになっており、コミック・ゲームなどメディアミックス展開した。本項では必要に応じ以下の初回公開順に則った略称で表記する。作中の時系列上では『も〜っと! おジャ魔女どれみ』(第3シリーズ)と『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ』(第5シリーズ)は同時期を描いているので注意。なお、コミック版は別に略称を設けて該当節にて解説する。ABCテレビ・テレビ朝日系列で放送された、東映アニメーション制作のオリジナル魔法少女アニメ。1999年(平成11年)に『おジャ魔女どれみ(全51話)』、2000年(平成12年)に『おジャ魔女どれみ♯(しゃーぷっ)(全49話)』、2001年(平成13年)に『も〜っと! おジャ魔女どれみ(全50話)』、2002年(平成14年)に『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!(全51話)』の全4シリーズ(全201話)が放送された。当初は4クールの放送予定であったが、最終的に地上波では4年(16クール)という長期間の放送となり、この枠の人気作品となった。また2000年・2001年には劇場版も製作された。2004年(平成16年)には、番外編にあたる『おジャ魔女どれみナ・イ・ショ(全13話)』が製作され、パーフェクト・チョイス(現・スカチャン)でPPV放送され、後に地上波でも放送された。アニメと並行して、たかなししずえによる漫画版も『なかよし』に連載され、単行本『おジャ魔女どれみ』(全3巻)と『も〜っと! おジャ魔女どれみ』(1巻のみ発売)が刊行された。アニメ終了後の2011年(平成23年)12月から2015年(平成27年)12月までは、高校生になった主人公たちを描く小説『おジャ魔女どれみ16』シリーズが講談社ラノベ文庫より展開されている。従来の魔女っ子アニメや変身ヒロイン物とは異なり、魔法ヒロイン路線よりも一種の人間ドラマ的なジュブナイル路線を中心に描かれており、自らの意思で魔法を使うのをやめたり、魔法を捨てたりした魔女も描かれており、魔法が決して万能の解決手段ではないことが暗に示され魔法は万能の解決手段というよりも、迷う人物の背中を押す程度であることが多い。初期の挿話では魔女見習いである主人公たちの技量不足もあって全く役に立っていない話、後期には魔法が無くても話が成り立つような話、終盤には魔法を一切使用しない話まで作られた。すべてのシリーズは基本的に一話完結だが、シリーズ全体で見ると1話ごとでストーリーにつながりを持っており、長期シリーズとなったこともあり、以前の話で出てきたキャラクターがその能力や性格を活かした形で後に再登場する、という事例が多い。また四季が放送時期と合わせてあるなど、物語内の時間経過の速度が現実と大体同じになるように作られていた。また、放送時期の現実の出来事が作中に登場することもあった。さらに、TVシリーズでは主人公陣の一人を通じて家族内の不仲と和解を描き、『も〜っと! おジャ魔女どれみ』では不登校(長期欠席)児童・生徒問題、小説ではあるが『おジャ魔女どれみ16シリーズ』では現代の高校生にとって身近な内容である学校裏サイト問題を取り上げたりと、それまでのアニメでは展開し辛かったアクチュアルな話題も語られている。なお、以上のことを踏まえてシリーズの時系列はテレビアニメシリーズをリアルタイム基軸としており、第5シリーズ以降の物語は作品発表時期が作内時間ではない。特に第6シリーズとなる『おジャ魔女どれみ16シリーズ』では、それに関連して北京オリンピックなどの描写が存在する。1話単位での構成・演出上の特徴としては、第1シリーズ第1話と第5シリーズ第12話を除く全話において、アバンタイトルが通常20秒流されている。内容は本編自体の抜粋からイメージ映像的なもの、あるいはミスリードを誘うような内容であることもままある。しかしアバンタイトルの内容が本編と全く関係ない時もある。第1シリーズ第47話以外のアバンタイトルの全てにフレームが付く。また、CM前後のアイキャッチが第2シリーズまでは12秒、第3シリーズ以降は10秒と比較的長いことも特徴の一つである。全作を通じて、オープニングアニメーションの変更はマイナーチェンジのみであり、第4シリーズと第5シリーズ第12話を除きエンディングの変更はない。次回予告終端には各シリーズごとに決まった決めゼリフが用意されている。コメディ路線の回ではどれみがオチを担当することが定番となっている。その回のタイトルと次回予告の決めゼリフの読み上げは、春風どれみ担当の千葉千恵巳がシリーズを通して担当している。また提供テロップでは「♯」までブルーバックだったが「も〜っと!」以降は作品のイメージ静止画とBGMになり、次回予告も「♯」までED前だったのが「も〜っと!」第14話以降はED後に移行した。タイトルロゴや主人公の名前にもあるように、音楽に関連する記号や用語が本作品上では頻繁に登場する。第3シリーズ以降では、英語のセリフがいくつか登場したものの、字幕や日本語訳は一切付けられなかった。しかし、セリフの意味については一部除けば前後の文脈から判断することができる。本作は他の魔法少女作品とは異なり、「変身」ではなく「お着替え」である。これは幼い子供の目線で考えた結果、自分で着替えることが一人前への大前提であることから発案されたもの。お着替えであるため、見習い服の下(普段着)のポケットから物を取り出したりもできる。この作品の生みの親は、前作『夢のクレヨン王国』でプロデューサーだった関弘美、脚本家の山田隆司、シリーズディレクターだった佐藤順一の三人である。原作も何もなかったので、関は魔法や魔女に関する書籍など、要となる資料を片っ端から集めた。特に関を共感させたのが、『夢のチョコレート工場』の作者ロアルド・ダールの『魔女がいっぱい』である。関はこの書籍のストーリーではなく、「たくさんの魔女が人間の世界に入り込んで生活している」と言うところに惹かれ、イメージとして企画した。これが採用され制作が開始された。シリーズディレクターにはこの企画から参加している佐藤が担当した。「おジャ魔女」という名称は佐藤のアイデアである。次にシリーズ構成(脚本)である。脚本はストーリーの基本となり、それに重ねて対象年齢が小学校低学年、高学年のため、いかに子供たちに分かってもらえるかが重要となる。そのため、関による小学三年生以下の男女児童のマーケティングがおこなわれ、『おジャ魔女どれみ』という作品のコンセプトが制作されていった。加えて、クラスメイトたちの設定やシリーズ中の各エピソードは、スタッフたち自身が小学生だった頃の思い出を元にした部分が多いという。また第3シリーズで扱った不登校児の問題などは、実際の小学校で意見を集めるなどした。シリーズディレクターに関しては佐藤の要望でもう一人加わった。それがTVシリーズのメインシリーズディレクターとなる五十嵐卓哉である。五十嵐は『美少女戦士セーラームーン』や『ふしぎ魔法ファンファンファーマシィー』で高い評価を受けていた。キャラクターデザインには『ママレード・ボーイ』や『剣風伝奇ベルセルク』で好評の馬越嘉彦を起用した。最初のキャラクターデザイン段階では手足に関節や筋肉があったが、佐藤の「誰にでも描けるキャラクターにして欲しい」という要望で「棒みたい」になった。この他、美術は前作から継続でゆきゆきえと行信三が、色彩設計も同じく辻田邦夫が担当した。2004年に放送された第5シリーズでは、監修を『どれみ』について知り尽くしていた五十嵐にしようとしていたが、生みの親である佐藤が務めることになった。製作担当については、第3シリーズの中盤まで風間厚徳がやってきたが、風間が製作編成に異動することになり、風間は同番組で製作進行のキャリアを積んできた坂井和男に後任を任せた。第4シリーズ終盤では、2年以上の空白期間があったアニメ監督・細田守が演出で参加、『時をかける少女』などで有名な女優・原田知世の声優参加などが一部で話題となった。また、この作品は音楽にも定評がある。本編中の挿入歌やお着替えシーンやマジカルステージの音楽も特徴的で、各シリーズの挿入歌集(BGMコレクション)の売上も好調だった。BGMのすべてと挿入歌やキャラクターソングの一部は奥慶一が作曲した。声優の起用方法も『夢のクレヨン王国』と同じく本業は女優で舞台女優もしている堂ノ脇恭子や上記にも記述されている原田知世など声優業界にこだわらず起用。また、『夢のクレヨン王国』の出演者のほとんどが引き続いて出演している。なお、東映アニメーションが名義上の原作者として東堂いづみという名を使ったのはこの作品が初めてである。スタッフ一同、第5シリーズ終了後「二度と『どれみ』に携わることはない」との気持ちであったが、『どれみ』のスタッフが多数起用された『ハートキャッチプリキュア!』が好評を博し、栗山名義で同作の脚本を書いた山田のもとにも「どれみみたいな作品また作ってくださいよ」という声が寄せられるようになった。これを受けて、山田の筆により公式な続編『おジャ魔女どれみ16シリーズ』が刊行された。シリーズごとにテーマが設定されているが、それ以外にも全体を通してどれみたちやそのクラスメートの日常生活、恋の悩みや体の悩み、人間関係など、日常に潜む困難にも立ち向かう様子も描かれている。友情をテーマにした作品。1999年2月7日から2000年1月30日にかけて全51話が放送された。シリーズタイトルと区別する意味で一部スタッフやファンの間からは『無印』と通称され、2005年発行の『おジャ魔女どれみ メモリアルアルバム』では『第1シリーズ』と表記されている。次回予告の決めゼリフは「ハッピー! ラッキー! みんなにとーどけ!」()(第3話予告までは「ハッピー! ラッキー! みんなにとーどけ!」)で、最終回予告では「最後の魔法、みんなにとーどけ!」であった。オープニングアニメーションの変更は第25話から、アイキャッチの変更は第27話から行われた。また、序盤には効果音の変更が何度か行われている。ドジで妹の春風ぽっぷからもバカにされる自称「世界一不幸な美少女」の小学3年生・春風どれみ。魔女に憧れ、好きな人に告白する勇気を魔法で手に入れたいと思っていた彼女は、ひょんなことから本物の魔女・マジョリカと出会う、この時マジョリカが魔女であることを、どれみが見破ってしまった為に、マジョリカは魔女ガエルの呪いの力により魔女ガエルとなってしまう。魔女ガエルに変えてしまったマジョリカを元の姿に戻すため、どれみは幼なじみの藤原はづき、転校生の妹尾あいこ、後にはどれみの妹春風ぽっぷと共に魔女見習いとしての修行に励んでいく。魔女見習いとしての修行を続けていた3人は、偶然にも人間界に潜む「バッドアイテム」というものを見つける。これは、かつて魔女界に封印されていた「バッドカード」がとりついたものであり、持ち主の願いと正反対の不幸をもたらす。3人は魔女界の女王様からバッドカードの回収を依頼される。中盤からは別の魔女の下で魔女見習いをしている瀬川おんぷが登場。初めは自己中心的な性格で、どれみ達と違って魔法はあくまでも自分自身の為に使っていた彼女だったが、どれみたちとの触れ合いを通じて次第に変わっていく。その後、どれみ・はづき・あいこ・おんぷは見習い試験などのすべての課題をクリアし、一度は晴れて魔女になるが、直後にクラスメイト全員から魔女であることを見破られる。おんぷがとっさに魔法でクラスメイトの記憶を消去した為にこと無きを得たが、禁断の魔法の反動を打ち消すブレスレットが完全に壊れ、効果を打ち消すことが出来ず、おんぷは24時間以内に助けないと百年の眠りにつく呪いにかかってしまう。おんぷを救うことは禁忌に触れた罰にある者を救うことになり、魔女界の禁忌で同罪にもかかわらず、どれみ達は自分たちの魔女としての資格剥奪と引き替えにおんぷを目覚めさせる。魔法の力を借りなくても、自分たちの努力で願いをかなえることは出来る。彼女たちは魔女から普通の人間の女の子に戻り、そして大親友となったのであった。一方で、元の姿に戻るすべを失ったマジョリカはMAHO堂を閉店することを決めた。愛情をテーマにした作品。 2000年2月6日から2001年1月28日にかけて全49話が放送され、2000年7月8日に劇場版1作品が公開された。先々代の女王様など、後のシリーズの世界を広げる要素が次々と登場した。また、MAHO堂が花屋になったことから、作中に花言葉が多数登場した。次回予告の決めゼリフは「ドキドキ! ワクワク! クルクルまーわれ!」。オープニングアニメーションの変更は第24話から、アイキャッチの変更は第3話と第8話のマイナーチェンジの後第29話から行われた。第1話のみ次回予告BGMが「おジャ魔女はココにいる」のカラオケバージョンである。2002年度東京アニメアワード優秀作品賞受賞。魔女はバラの木から生まれるのだが、100年に一度、とてつもない魔力をもった魔女の赤ちゃんを産むという「ウィッチー・クイーン・ローズ」の開花が間近に迫っていた。どれみたちが小学3年生の終業式の日、何も言わずにどれみたちの妖精などと一緒に魔女界の「魔女ガエルの村」に旅立っていったマジョリカに忘れ物を届けに行く途中、そのウィッチー・クイーン・ローズから魔女の赤ちゃんが生まれるところに居合わせたことから、1年間その赤ちゃんのママとなることを義務づけられてしまう。小学4年生に進級したどれみたちは、新たに仲間となった瀬川おんぷとともに再び魔女見習いに戻って、その魔女の赤ちゃん・ハナちゃんを1年間育てることになる。無事に育てることができたならば、以前没収した水晶玉を返すことを女王様は約束した。どれみたちはなるべく魔法を使わずに、自分たちの力でハナちゃんを育てようと決心するが、慣れない子育てに戸惑うばかり。また落第すれば親権を剥奪されてしまうという魔女界の医者マジョハートによる検診を乗り越えながら、次第に一人前の母親として成長していく。中盤からはハナちゃんを誘拐して魔女界から領土を取り返そうとする魔法使いたちが登場する。ハナちゃんを守るために新たな力を授かったどれみたちは、ハナちゃんを無事1年間育て上げるとともに魔法使い界と魔女界の戦争も回避させ、再び魔女になれることとなった。しかしハナちゃんの魔力、そして、どれみたちとハナちゃんによって人間界と魔女界が再びつながりを持つことを恐れる先々代の女王様(の幻影)がハナちゃんに呪いをかけてしまった。その呪いからハナちゃんを救うため、どれみたち4人は呪いの森に入り、魔女としての力を使い切って千年の眠りにつくのと引き換えにハナちゃんの命を助ける。どれみたちの優しさと犠牲的精神に心を乱された先々代の女王様(の幻影)は姿を消す。そして、ママたちを慕うハナちゃんの必死の叫びが呪いを打ち破り、どれみ達は目覚める。成長をテーマにした作品。2001年2月4日から2002年1月27日にかけて全50話が放送され、2001年7月14日に劇場版1作品が公開された。次回予告の決めゼリフは「ケーキにクッキー! 魔法のレシピ、教えてあーげる!」である。このシリーズからキャラクターデザインが一新され、さらに基本衣装が変更された。次回予告の前にエンディングが流れ、さらにエンディングに歌詞テロップが追加された。第30話のみアバンタイトルのBGMが別の物になっている。オープニングアニメーション・アイキャッチの変更はともに第31話から行われた。この放送からエンディングアニメーションが10秒短縮された。どれみ達は本作では2種類のコスチュームにお着替えする。1つは従来のスタイルを継承した魔女見習い服。もう1つはお菓子を作る時に使われるパティシエ服である。パティシエ服はコックコートがモチーフとなっている。MAHO堂がお菓子屋になったことから、作中にお菓子のレシピが多数登場した。また放送中、交通安全をテーマにした非売品のビデオソフト「おジャ魔女どれみの交通安全」(脚本 - 大和屋暁、演出 - 岩井隆央、作画監督 - 青山充)、「おジャ魔女どれみの自転車安全教室」(脚本 - 大和屋暁、演出 - 岩井隆央、作画監督 - なかじまちゅうじ)の2本をリリース。2本とも、はづきとあいこ、マジョリカとララが登場しない。韓国では、MBCでの放送はシリーズ最後のものとなった。ハナちゃんを救うために、魔女の証である水晶玉を割ってしまい、再びただの人間に戻ったどれみたち。魔女の子供は満1歳になると育ての親と離して魔女幼稚園に預けさせるという魔女界の掟により、ハナちゃんとも離ればなれになってしまった。小学5年生となったどれみたちは女王のはからいによって再び魔女見習いになり、新しい仲間の飛鳥ももこを加えて、魔女界の元老たちに魔女になることを認めてもらうために、今度はお菓子作りにチャレンジする。またクラス替えによって新たなクラスメイトが多数登場し、彼らの抱える幾多の悩みを共に乗り越えていく。彼女たちの奮闘もあり、育ての親も定期的に子供たちと面会が出来るようになった。また、ハナちゃんは魔女幼稚園で寄宿生活を送っていたが、シリーズ中盤になって先々代の女王様(の幻影)により、魔力の源である野菜を嫌いになる呪いをかけられてしまう。再びハナちゃんを引き取ったどれみたちは、野菜嫌いを治して魔力を取り戻させるために試行錯誤する。どれみたちは最終的にすべての元老から魔女になることを認められ、ハナちゃんの野菜嫌いの呪いを完治させた。そして、人間界での哀しい思い出から負の感情を暴走させていた先々代の女王様をも助けようとしたが、結果として呪いの森は(同時に先々代の女王の幻影も)消滅したものの、彼女を完全に救うことはできなかった。しかし、どれみらはいつか先々代の女王様を救うことを誓うのだった。卒業をテーマにした作品で、当初は完結編だった。2002年2月3日から2003年1月26日にかけて全51話が放送された。次回予告の決めゼリフは「ピュアピュアドリームでっかくそーだて!」。第40話からアサツー ディ・ケイのクレジットが"ASATSU-DK"から"ADK"に変更された。オープニングアニメーションの変更は第2話と第32話に、アイキャッチの変更は第31話に行われた。このシリーズのみエンディングの変更があり、第14話から第30話まで別のエンディングが流されていた。なお、前半のアイキャッチは5種類が用意された(第1話から第30話)。第3シリーズまでは「マジカルステージ」と唱える所からBGMが変わっていたが、今作のみマジカルステージを唱え始めからBGMが変わるようになった(代わりにポロンの音が出ない)。韓国では、このシリーズのみ主題歌を差し替えて放送され、また、前作ではMBCでも放送されたが、今作ではケーブルテレビ「トゥーニバース」のみの放送となった。ハナちゃんはどれみママたちと一緒に小学校へ通いたいがために、自らのすべての魔力を使って急成長してしまい、水晶玉を割って魔女の資格を失ってしまった。小学6年生になったどれみたちは、ハナちゃんが魔女に戻れるよう修行を手助けすることになる。そして魔女界の女王様は、晴れてハナちゃんが魔女になったときには、どれみたちを魔女にすることを約束した(なお、ぽっぷはこのとき対象に含まれなかった。ぽっぷはハナちゃんのサポートの義務を負わず、1級の見習い試験に合格したら魔女になるということになっていた)。一方、先々代の女王様は自らが人間界で味わった辛い思い出から生まれた「悲しみの茨(読み:いばら)」に捕らわれたまま眠り続けていた。どれみたちは、先々代の女王様の悲しみを癒す方法を見つけるために試行錯誤を繰り返すが、茨は次第に成長し、深い悲しみが魔女界や人間界を覆い、皆の気力をなくさせ始めてしまう。そうした幾多の苦難に加え、小学校卒業を前にそれぞれの複雑な家庭事情や将来のことについても悩み、答えを見つけ出していくどれみたち。苦闘の末、どれみたちは悲しみの茨を消し、先々代の女王様を目覚めさせ、魔女ガエルの呪いも解かれた。無事課題を解決したどれみたちは、改めて魔女となるかどうするかの選択を迫られる。しかし、魔女となって魔女界に渡ることより人間界にとどまることを決意。ハナちゃんは次期女王の最有力候補として魔女界で研鑽につとめ、ともに魔女界と人間界が再び交流できるようになる日を目指すことになった。また、これに伴いマジョリカもMAHO堂を店じまいし、ララや妖精たちそしてハナちゃんとともに魔女界へと帰っていった。どれみ達の小学5年生の時のないしょの話。よってテーマはささやかな秘密。時代設定は「も〜っと!」で、見習い服やキャラクターの設定については基本的に「も〜っと!」のものである。スカイパーフェクTVの有料チャンネル・パーフェクト・チョイス(PPV)で、2004年6月26日から2004年12月11日にかけて全13話が隔週で有料放送された後にDVDが発売された。地上波では2005年より朝日放送(ABC)はじめ一部のテレビ朝日系列局や、独立UHF局でも放送された。次回予告の決めゼリフは「ノートの端っこつまんで破いて秘密のお手紙回しちゃお!」。どれみたちやクラスメートの、誰にも話せない秘密の話や意外な話、ほろ苦かったり切なかったりする話が語られる外伝的なシリーズ。TVシリーズとは異なり続き物にはなっておらず、完全なオムニバス形式をとっている。魔女界に関する話が中心にならないのも特徴である。このため本作を一貫するあらすじは存在しない。前述のとおり、DVD発売に先行してスカイパーフェクTVでの放送が行われたほか、各話のフォーマットに従前のシリーズと同様の形式が取られているためTVシリーズとして扱われることがあるが、元々はTV放送を前提としないOVAとして企画・製作された作品である。ただ、地上波でもDVD発売のCMが流れたことがある。なお、海外ではテレビ放送されずに、OVAとして扱われる事が多いが、韓国、イタリアでは日本と同様、テレビ放送をされていた(ただし、いずれも日本と同じく地上波放送ではなく、ケーブルテレビで放送)。『ドッカ〜ン!』終了から3年後、高校生となったどれみ達を描いた小説作品。講談社ラノベ文庫から第1巻が2011年12月2日に発売され、以降9巻(2015年12月2日発売)まで続刊。執筆者は栗山緑。挿絵イラストは馬越嘉彦。テレビアニメシリーズではないが、執筆者がこれまでのアニメシリーズでシリーズ構成およびメイン脚本を務めた山田隆司(栗山緑は山田の別名義)であり、アニメシリーズでキャラクターデザインを担当した馬越嘉彦が挿絵を担当し、CDドラマ版のプロデューサーを関弘美が勤め、東堂いづみの原作者名義で発表されている(要はシリーズの中核スタッフが何らかの形で作品に関与している)ため、アニメではないものの派生作品ではない、アニメ版の正式な続編(第6シリーズ作品)として扱われている。通算4巻目からは、どれみ達が17歳となったため『おジャ魔女どれみ17』、7巻目からは18歳となったため『おジャ魔女どれみ18』、9巻目では19歳となったため『おジャ魔女どれみ19』として刊行されている。また一部の巻では初版特典としてCDドラマを付録とした『ドラマCD付き限定版』が刊行されている。以前のシリーズと異なり、どれみ達に対しての「テーマ」や「課題」などは設定・明言されておらず、物語上の問題解決に至る作内時間のスパンも長く設定されている。作品の舞台や内容も、よりシリアス寄り(もっと言えば「現実の過酷さ」に近付いた形)のものとなっている。それぞれが別々の中学に進み、無事中学を卒業して16才の高校生になったどれみ達。小学校の同窓会であいこ、はづきと再会したどれみ。あいこは、新学期から、ももこは2学期から、美空町に戻って来るという。かつてのメンバーの再集結に喜ぶどれみ達だったが、そこにおんぷの姿はなかった。中学期、成長によってチャイドルとしての仕事を失ったおんぷは、どれみ達とも連絡を絶ち、いずこかへと雲隠れしてしまった。同窓会終了後、自分たちのこれからを話し合う中で「もし魔法がつかえたら、おんぷちゃんの行方も捜せるのに……」と昔を懐かしむ、どれみ達。しかし魔法を捨てた決断をしたのは自分たちだ、と改めて確認し合う。そんな矢先、美空町にMAHO堂が突如あらわれ、そこには魔女界に戻ったはずのマジョリカとララがいた。マジョリカはハナちゃんによって後見人を解任されたのだという。肝心のハナちゃんは反抗期に入り、自分たちの言うことなど聞きもしない。それどころか忠言を続ける自分を疎み、代わりの後見人にマジョルカを指名して自分をクビにしたのだ、と。マジョリカから聞いたハナちゃんの変容に驚きを隠せない、どれみたち3人だが、魔法を捨てて人間として生きる決断をした自分たちには、もはや口を出せる問題でもない。取り敢えずは後見人を解任されてヒマになったから再びMAHO堂を始めるというマジョリカの誘いを受けて、どれみ達は再びMAHO堂で働くことにした。最初は、もはや魔法は捨てたのだからとMAHO堂で働きはしても、魔法そのものには手を出さなかったどれみ達だったが、女性週刊誌がおんぷのプライベートを探り出したことから状況が一変した。おんぷ本人の声明が無いことをいいことに、あることないことを書きたてて、しまいには、おんぷ本人への人格攻撃までやらかす週刊誌に、どれみ達は激昂。このままではおんぷの人生そのものにも影響をもたらしかねない。それを救えるのは友人である自分たちしかいない。そう決意したどれみ達は、おんぷを探し出すことを決意する。しかし、どれみ達に立ちふさがる現実の壁は、あまりにも高すぎた。なんとか、おんぷが北海道にいるらしいことまではつかめたが、それ以上のことは何もわからない。どれみ達が手をこまねいている間にも女性週刊誌の悪意ある記事は人々を煽り、そして無責任な大衆はおんぷへの攻撃すらも辞さなくなるかもしれない。その焦燥にかられたどれみ達は「笑う月の晩」に「他人(ひと)を守るため、他人(ひと)を救うために、魔女(見習い)に戻ろう」と決断をする。自らに課した制約は「自分のために魔法を使わない」こと。それを破れば永遠に魔法を失う。それを魔女界の女王様に願ってどれみ達は魔女見習いに戻り、魔法でおんぷを探し出してことなきを得た。後にことの顛末を聞いたももこがどれみ達と同じ条件で魔女見習いに復帰する。そして、どれみ達との絆によって立ち直り女優として再起を始めたおんぷは仕事で赴いたパリにて、ハナちゃんが人間界にたびたび出没していることを知る。小学生時代と異なりネットワークの発達している現代、混乱は必須であり、すでにパリに出没している「謎の人物」の噂は世界中を駆け巡りつつあった。どれみ達は慌てると共に、「どれだけ世界を隔てようと、あたし達はハナちゃんの『母親』だ」と再確認する。その決意を胸に、おんぷも魔女見習いに戻り、ハナちゃんと邂逅を果たす。そしてハナちゃんの口から飛び出たのは、今まで魔女界が、その世界の安定のために隠し続けてきた、とんでもない事実だった。その事実を追うためにハナちゃんは今まで反抗期を装ってきたのだという。どれみ達は母親としてハナちゃんの言葉を信じ、そしてハナちゃんとともに、魔女界が隠し続けてきた、その真実を追うことになる。これらの出来事の合間にも、彼女らの周囲には時に大きく、時に小さな「事件」が次々と巻き起こる。16歳から始まる多感な年ごろに端を発する、どれみ達ゆえの悩みや迷い。同様に苦しみや不安を抱える友人たち。そんな彼らの力になり、時には逆に支えられ、おジャ魔女たちは自らの人生の進路に向けて、さらに大きな成長を果たしていく。美空市(みそらし)及び美空町(みそらちょう)は作品の主な舞台となる地域。地形は起伏に富み、どれみたちの通う美空市立美空第一小学校は海の見える高台に建っている。太陽が海から昇り海に沈むことが地理的特徴。また、ほとんどのおジャ魔女達の住む場所は、美空市美空町である。全体的に市が設置した建物はデザインに富んでおりかつ新しい物が多いのも特徴。また、美空市には市営スポーツセンターや歴史資料館などスポーツや文化的な施設も数多くある(第4シリーズ第40話)上に複数の線路がある。この点から考えると美空市は規模が大きく、財政状況はかなり潤沢であることが推測できる。他に今までに美空市にあると確認されている施設は、美空市役所(第4シリーズ第2話)、美空市総合病院(第1シリーズ第51話)、美空第一病院(第5シリーズ第12話)、美空大学(第2シリーズ第20話。ただし建物そのものは確認されておらず、看板だけである)、美空駅、美空市郵便局(第4シリーズ第40話)、美空市立美空中学校(第4シリーズ)、県立美空高等学校(第6シリーズ)などである。美空市内には鉄道が通っており、最寄り駅は「美空駅」。近隣には「青空駅」もある。MAHO堂(まほーどう)は登場人物たちが働く架空の店。おジャ魔女達が活躍した頃の所有者はマジョリカである。『おジャ魔女どれみ』では、魔女見習いが魔法を使うためには魔女界の通貨でもある「魔法玉」が必要であり、それは自ら作った「魔法グッズ」を売って稼いだお金で、魔女界の問屋から買わなければならなかった。そこでどれみ達は魔女修行をしつつマジョリカの店「マキハタヤマリカの魔法堂」で働くことになったが、その際に自分達で店内を改装し、また店名「マキハタヤマリカの魔法堂」の名前の部分(マキハタヤマリカ)を削り、後ろの(魔法)の部分を漢字からをローマ字にして、「MAHO堂」に改めた。なおどれみ達は家族やクラスメイトにボランティアで病弱な老婦人の店を手伝っていると説明している。MAHO堂には、願いごとや悩みといった強い思いを抱いている者を、本人の知らないうちに引き寄せてしまう力を持っている。当初は冷房がないという設定だったが、次第に使われなくなった。廃車だったものを改造したバスを1台所有している。このバス(MAHO堂号)はMAHO堂のメンバーの移動手段として使われるほか、移動販売車にもなる。『おジャ魔女どれみ♯』ではマジカルステージで「FLOWER GARDEN MAHO堂」という花屋に、『も〜っと! おジャ魔女どれみ』では「SWEET HOUSE MAHO堂」というお菓子屋に、『おジャ魔女どれみドッカ〜ン!』では「おしゃれZAKKA・MAHO堂」というビーズ細工などの小物などを扱う雑貨屋にそれぞれ改装された。『おジャ魔女どれみ16シリーズ』では、当初は『おジャ魔女どれみ』同様魔法グッズの店に戻り、ももこの帰国に伴い『も〜っと! おジャ魔女どれみ』と同じくお菓子屋に改装されている。どれみ、はづき、あいこ、ももこは学業やクラブ活動、個人練習などの合間を縫って、アルバイトとして働いている。自分達で店内を改装し、また店名を改めたのも第1シリーズと同じである。どれみとあいこ(おそらくは帰国後のももこも)は学校にアルバイト届を出しているが、担任の八巻先生はどれみたちに理由を聞くことなく、「バイトは金が必要だからやる。理由はそれだけで十分だ」と寛容な姿勢を示し、「大人の中に入って、社会勉強できて、金までもらえるんだ。俺はバイト、大いに結構だと思っている」と奨励すらしている。第4シリーズ(第5シリーズは第3シリーズと同じ年)までの「MAHO堂」の中では、「SWEET HOUSE MAHO堂」が一番売り上げがあったようである。マジョルカの「ルカ・エンタープライズ」(芸能プロダクション)やマジョモンローの「MONROE'S MAGICAL SHOP」(菓子屋)など、人間界で暮らす魔女のほとんどは自分の店かそれに類する物を持っており、それらを総称して「MAHO(魔法)堂」と呼ぶこともある。中でも美空市の魔法堂は伝統のある著名な店であり、魔女界の女王が即位する前にオーナーだったということもあって、この店のオーナーになることは、魔女界の女王になろうとする者にとって大きなステータスであり、次期女王が約束されているとも言われている。メインキャラクター5人(ももこ・あいこ・はづき・おんぷ・どれみ)の名前をローマ字で書いた頭文字を並べると「M・A・H・O・D (o)」となる。同名の声優ユニットの名前についてはMAHO堂を参照。魔女界(まじょかい)は作品の主な舞台の一つとなる架空の異世界。人間界とは別の次元にあり、女王と12人の元老魔女によって統治されている。女王は世襲制ではなく、前任者の指名または選挙によって決まるらしい。およそ1000年前までは人間界と交流があったが現在は途絶えており、ごく少数の魔女が密かに人間界に住んでいるのみとなっている。魔女界の空はいつも夕焼けのように赤く、小さな島や、何だかよくわからない物が浮かんでいたりする。魔女は魔女界にあるバラの木から生まれる。魔女だけでなく知性を持ったタコやイカあるいはムンクやキリコの絵画を思わせる人型生物なども住んでいる。「魔法文字」と呼ばれる音符のような形をした文字が使用されているが、なぜか平仮名や漢字、ローマ字に英語などを使って店の看板が書かれていたりもしている。他にも魔法使い界・星界・音楽界(ミュージカルのみ)・天界などがあり、幽霊(作中では「おばけ」と言っていた)、織姫、彦星など現実世界では実在が確認されていなかったり、伝承上の人物もこの作品内では実在しているという世界観になっている。なお、サンタクロースは第1シリーズでは実在が確認されたが、第2シリーズ以降は登場しない。また、伝説の黄金郷として知られる「エルドラド」は実在することになっている。上述の架空の場所以外では実在する場所やイベントを基に作られていることが多数あり、あいこが引っ越す前に住んでいた所の大阪府大阪市西成区天下茶屋、あいこの母親がアニメ放送時の居住地及び勤務場所としていた阪南市、マジョリリカの営んでいるペンションの所在地が伊豆高原、ももこが幼稚園児時代から住んでいてマジョモンローの魔法堂があった場所としてアメリカ・ニューヨーク、ももこの母親の出身地として横浜市やその中の横浜中華街、高校生になったあいこが出場したインターハイや兵庫国体、成長したハナちゃんが出現したパリやカンヌなども作中にも登場している。さらに、SOSトリオのギャグなどで嘉門達夫や島田紳助、どれみの父・渓介は奥田民生のファンであるなど、実在する芸能人が挙がることもある。実在した言動や作品のシーンなどのパロディなどもいくつかある〔さよなら・さよなら・さよなら(テレビ朝日系列で同じ日曜日に放送されている『日曜洋画劇場』の解説者だった淀川長治のセリフ)や○○・カンバーック!(『シェーン』のクライマックス)など〕。どれみたちのクラスメイトの一人、横川信子による創作。男役の信子があいこと共演する筋書きが多い。小学校卒業後も「美空小町」のペンネームでクラスメイト(高校は別々である)の丸山みほとの創作(合作)活動が、続いていることが第6シリーズで明かされた。この他にもテレビ埼玉、サンテレビ(月曜-木曜7:00)、HTB(日曜朝6:30)、サガテレビ(水曜15:30-15:57)でも放送していた。たかなししずえによる漫画版が講談社の月刊誌「なかよし」に1999年3月号から2003年1月号まで連載されていた。『どれみ(無印)』を元とした基礎設定は同じだが物語構成とストーリーはアニメ版と異なり、特に『どれみ(無印)・おんぷ編』相当分以降から『♯』相当分までのそれら各事項に関しては完全に漫画版オリジナルの展開を見せている。また、雑誌連載時において『♯』として掲載されていた物語は、単行本収録時に前半が「無印の話」後半が「も~っと!の話」として組み込まれており、漫画版単行本には『おジャ魔女どれみ♯』という物語そのものが存在していない(ただし単行本『も~っと!』1巻に収録されている、おんぷ主役の番外編『ないしょのメリークリスマス』のみ『おジャ魔女どれみ♯ 番外編』のタイトルが残っている)。そのため本節のみ漫画版において「アニメの『無印(第1シリーズ)』と『♯(第2シリーズ)』前半部」に相当する部分を「漫画版第1シリーズ」(1期)として、「アニメの『♯(第2シリーズ)』後半部と『も~っと!(第3シリーズ)』」に相当する部分を「漫画版第2シリーズ」(2期)として、「アニメの『ドッカ~ン!』(第4シリーズ)」に相当する部分を「漫画版第3シリーズ」(3期)として、呼称する。なお単行本は2期1巻以降未刊行となっている。また、連載当初は、ひと月に15~20ページ程度の枠による通常の漫画連載であったが、漫画版第3シリーズ突入(2002年3月号)より月8ページ単位のショートコミックへと連載枠が格下げとなり、さらに内容の簡略化が進むこととなった。単行本各巻の巻頭には、おまけとしてアニメ版の画像を元としたシールが添付されている。"上記『おジャ魔女どれみ16シリーズ』を参照"2001年と2002年にそれぞれ『も〜っと!』と『ドッカ〜ン!』のマスクプレイミュージカルが上演された。イベントなどで行われるアトラクションと同様に着ぐるみが演じるのだが、「音楽界」を舞台にしたオリジナルストーリーや専用の歌が作られるなど本格的な物であった。これとは別に2003年にも、『♯』と『ドッカ〜ン!』のストーリーを編集して二部構成にまとめたマスクプレイミュージカルが劇団飛行船によって上演されている。2004年の『プリキュア・ナージャ・どれみスーパーヒロインスペシャルショー』も着ぐるみで上演された。『ドッカ〜ン!』放送時に結成された、子役タレントによるダンスユニット。配役は以下の通り。アニメの各シリーズ毎に発売されているが、リリース元が各々異なっている。とくに『おジャ魔女どれみ』のCDは、放送当時発売された分はバンダイミュージックが現在存在しないためすべて廃盤となっているが、その収録曲などは大部分が『も〜っと!』のCDおよび「MEMORIAL CD BOX」に再録された。『16・17』に関しては文庫本のドラマCD付き限定版(初版特典版)にCDドラマが付録として添付されている。『ドッカ〜ン!』から朝日放送日曜朝8時30分枠のアニメの映像作品はセル・レンタル共に、マーベラスエンターテイメント(現マーベラス)発売、ポニーキャニオン(『ハートキャッチプリキュア!』まで及び『Go!プリンセスプリキュア』以降)販売となる。ビデオ(VHS、セル・レンタル共通)についてもそれぞれリリースされていたが現在は発売されていない(♯は全13巻、それ以外は全12巻)。地上波放送全シリーズと劇場版を東映アニメBBプレミアム及び提携プロバイダにて配信されている(配信期間や配信中のシリーズはプロバイダによって異なる)。全ての地上波放送シリーズにおいて、第1話が無料で見られる。ただし、『ナ・イ・ショ』は現在配信されていない(過去に配信されていた)。

出典:wikipedia

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