LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

八ツ橋

八ツ橋(やつはし、八橋・八つ橋・八ッ橋とも記す)は、京都を代表する和菓子の一つである。菓子の分類としては煎餅の一種であり、肉桂風味であることが特徴である。当初は「堅焼きせんべい」と呼ばれていた、生地を焼き上げた「八ツ橋」(堅焼き八ツ橋とも)」、生地を蒸しただけで焼き上げない「生八ツ橋」があり、餡を入れた「餡入り生八ツ橋」も有名である。明治時代、京都駅で販売されたことをきっかけとして認知されるようになり、人気となった。第二次世界大戦後には「生八ツ橋」が考案され、現代ではこちらの方が人気がある。八つ橋は京都を代表する観光土産であり、統計調査によると京都観光の土産として菓子類を購入する人は96%にのぼるが、そのうち八ツ橋の売上は全体の45.6%(生八ツ橋24.5%、八ツ橋21.1%)を占め、京都を代表する土産物になっている。関西地方では京都府以外でも駅やサービスエリアの売店でも売られている事がある。なお、京都には「京都八ツ橋商工業組合」と呼ばれる組合がある。江戸中期にあたる1689年(元禄2年)に、聖護院の森の黒谷(金戒光明寺)参道の茶店にて供されたのが始まりとされる。八橋の名の由来は定かではなく、箏曲の祖・八橋検校を偲び箏の形を模したことに由来するとする説と、『伊勢物語』第九段「かきつばた」の舞台「三河国八橋」にちなむとする説がある。米粉・砂糖・ニッキ(肉桂、シナモン)を混ぜて蒸し、薄く伸ばした生地を焼き上げた堅焼き煎餅の一種で、形は箏を模しており)、長軸方向が凸になった湾曲した長方形をしている。蒸し終えて薄く伸ばした生地を焼き上げずに一定サイズに切り出したものは「生八ツ橋」と呼び、1960年代に発売を開始した。純粋に生地だけのものと、正方形の生地を二つ折りにして餡を包んだものがある。とくに後者はメーカーにより多種多様な種類が作られている。生地は通常のニッキのほか抹茶やごまを混ぜたものがあり、餡も通常のつぶあんのほかに果物やチョコレートの餡を用いるものもある。昔の生八ツ橋は竹皮によって包まれていたが、現在は賞味期限を延ばすためにほとんどが真空パック詰めされている。そのため、真空パックを開封しなければ賞味期限はおおよそ9日から11日となっている。ただし、昔ながらの製法を特徴としているメーカーの商品の場合は品質保持についても昔ながらであるために、賞味期限は季節にもよるが2日 - 4日と、他メーカーの製品と比較して極端に短い。抹茶味、イチゴ味、チョコレート入りの八ツ橋も作られており、多くの種類が考案されている。表記内容は左から順に、企業名(企業名と異なる屋号がある場合、丸括弧( )内に記す)、八ツ橋・生八ツ橋以外の個別商品の代表例(鉤括弧「 」内)。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。