藤本 勝巳(ふじもと かつみ、1937年8月8日 - )は、和歌山県出身の元プロ野球選手(内野手)。1955年、当時和歌山県下の有力選手といわれた井崎勤也(新宮高校)をマークしていた青木一三スカウトが、南部高校で投手をしていた藤本を発見し交渉する。1956年、大阪タイガースに投手として入団するが、すぐに外野手に転向。1957年は右ひじ骨折がありながらも61試合に出場。1958年は渡辺博之に代わり一塁手のレギュラーとして起用され、124試合に出場。1959年は4番打者として活躍し、ベストナインに選ばれる。なお、同年にオールスターゲームに選抜されるも辞退している。長嶋茂雄がサヨナラホームランを放った1959年6月25日の天覧試合で、試合を一時引っ繰り返す逆転2ランを放つ。1960年は本塁打王(22本塁打)・打点王(76打点)の二冠を獲得。1961年は自身2度目のベストナインに選ばれる。1963年は成績不振で遠井吾郎に一塁手のレギュラーを明け渡す。同年に島倉千代子と結婚したが6年後に離婚。1967年に現役引退。引退後はスナック「ジャガー」を経営する。
出典:wikipedia
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