130R(ひゃくさんじゅうアール)は、吉本興業のお笑いコンビ。板尾創路(本名:同じ 1963年7月18日 - )ほんこん(本名:蔵野孝洋 1963年6月16日 - )1985年、共に別々に吉本総合芸能学院4期生に入学。NSC在学中にネタの発表会があり、板尾はその場限りで「ホンコン・マカオ」というコンビを組み、蔵野は同期生の今田耕司の誘いで「ダブルホルモンズ」と結成したがほどなくして解散した。1986年、蔵野は松本秀文と共に「蔵野・松本」を結成し活躍していた際に、蔵野が以前板尾が組んでいたコンビ名が気に入り、板尾の了承を得て「ホンコン・マカオ」に改名、同年11月のなんば花月下席にて劇場デビューするが1987年5月頃に解散する。その後お互いコンビを解散しピンで活動していた頃、ある日板尾が蔵野の家で泊まりに行った際板尾から「自分も相方おれへんやろ、コンビ組めへん?」と誘われ、1987年6月1日に「蔵野・板尾」(後に130R)を結成した。結成後は心斎橋筋2丁目劇場を中心に活躍し人気を獲得していた。その後共に2丁目劇場で活躍していたダウンタウンが東京進出に伴い、2丁目劇場を卒業した際に共に東京進出をする。当初は東京のネタ番組や今田耕司・東野幸治らと吉本新喜劇に出演していた。1991年12月にフジテレビで特番で放送していた「ダウンタウンのごっつええ感じ」が日曜20時台に昇格する際にレギュラー出演を獲得し、東京を中心に活躍するようになった。1997年の番組終了後もダウンタウンとの共演が多い。他にルミネtheよしもとなどの舞台場ではコンビでネタを行なっている他、大阪のなんばグランド花月の吉本新喜劇にも出演している。2000年代以降、それぞれ個別で活動することが多くなり、コンビで出演することが少なくなっている。2014年放送のテレビドラマ「福家警部補の挨拶」にて、作中に登場する漫才コンビ「京阪のぼり・くだり」役で競演。本作は最初から犯人が分かっている倒叙ものであるが、犯人役であるのぼりを板尾が演じ、のぼりに殺害されるくだりをほんこんが演じた。なお、のぼりがツッコミでくだりはボケであったので実際のコンビの役割とは逆の役割を演じたことになる。2人とも単独での活動が多い。板尾・ほんこん単独出演の番組は板尾創路#出演・ほんこん#出演をそれぞれ参照。
出典:wikipedia
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