『モーニングEye』(モーニング・アイ)は、1984年11月5日から1996年9月27日までの約12年間、TBS系列で放送されていた日本のワイドショーである。『森本毅郎さわやかワイド』の後継番組としてスタート。当初は森本毅郎の冠番組として『森本ワイド』(もりもとワイド)のサブタイトルが付されたが、1987年、森本が『JNNニュース22プライムタイム』に移動するため、キャスターを山本文郎と、当時新人だった長峰由紀に交代、同時に司会者の冠が外れた。1991年に山本のパートナーが長峰から渡辺真理(当時TBSアナウンサー)に交代。「ゲストコメンテーター」は極力使っていなかった。例外は月曜の和田勉と、金曜日の天野祐吉・木元教子・山本コウタロー(特集コーナーの「WEEKポイント」・「WEEKポイント・延長戦」(放送時間拡大時の1992年10月以降から)出演のため)など。芸能人は「さん付け」していた(当時の『ビッグモーニング』など朝7時からの番組も同じ)。午後のワイドショーの『3時にあいましょう』や『スーパーワイド』に比べると、政治・経済の話題も多く取り上げていた。番組末期の1996年4月からの半年間は、宇崎竜童 & RUコネクション with 井上堯之の楽曲「鳥の瞳で」(シングル『GOD BLESS TOKYO』カップリング/アルバム『起承転々』所収)がテーマ曲として流れていた。「TBSビデオ問題」の責任を取る形で1996年9月27日に終了。2014年2月27日放送の『朝ズバッ!』で山本の死去が伝えられた際、当番組初司会時の映像が流れた。ほかほか金曜日には金谷ヒデユキの替え歌コーナーを放送していた時期があった。当時、私生活で問題になった金曜コメンテーターの山本コウタローも替え歌のターゲットになった時があった(「走れコウタロー」が使われた)。渡辺真理アナ時代は、水曜日9:55枠で「プリティウーマン」と題したコーナーがあり、各ジャンルで活動する女性をゲストに迎えトークを行った。この時期は、テレビ朝日系のワイドショーをネットしていた地方局が多く、テレ朝系の新局が多く開局した1990年代になってネットを始めた局も多かった。●は自局自身の新規開局によるもの。△は、同地域他局の新規開局によるもの(いずれも前番組はテレビ朝日系列の『モーニングショー』または『スーパーモーニング』)。
出典:wikipedia
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