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北大阪急行電鉄南北線

南北線(なんぼくせん)は、大阪府吹田市の江坂駅から大阪府豊中市の千里中央駅までを結ぶ北大阪急行電鉄の鉄道路線である。全線が立体交差化されており、千里中央駅付近を除いて新御堂筋の上下車線の間を通っている。実質的には大阪市営地下鉄御堂筋線を延長した路線である。千里ニュータウンと1970年に開催された日本万国博覧会の会場アクセスのために開業した。本項では、会場アクセス線として営業していた会場線(東西線、万博線とも呼ばれた)についても述べる。車両については会社の記事を参照のこと。深夜の千里中央発江坂行き最終列車以外は、全列車が江坂駅から大阪市営地下鉄御堂筋線へ相互直通運転している。直通するほぼ全列車が中百舌鳥駅発着であるが、朝ラッシュ時に数本新金岡駅始発の千里中央行きが運行されている。かつては平日朝ラッシュ後に千里中央発新金岡行き(中百舌鳥検車場へ入庫を兼ねた運転)1本が設定されていたが2015年3月のダイヤ改正で廃止された。なお、運転士・車掌については、江坂駅で大阪市交通局の職員との交代が行われている。この線内のみ運転の千里中央発の最終列車は、自社線のみの営業運転にもかかわらず、基本的に大阪市交通局の車両が充当されているが、それはこの列車がそのまま回送として大国町駅へ向かうからである。また、自社の車両が70両と少なく、御堂筋線の車両のほうが目立ち(過去の2000形車両は御堂筋線を走る大阪市営地下鉄30系とほぼ同仕様であった)、直通運転を行っているため沿線住民でも江坂以北が大阪市営地下鉄御堂筋線とは別会社の別路線であることを意識することは運賃が別立てとなることにより意識される程度であり、御堂筋線の一部として認識されている面が大きい。また正式の路線名「南北線」での案内は一切なされていないため、その認知度はさらに低い。ちなみに、江坂駅を除く行先案内は南行きを「大阪市内行」としているが、列車は堺市内まで運行されており、北花田駅、新金岡駅、および中百舌鳥駅は堺市北区にある。列車の行先では「新大阪・梅田・なんば・天王寺方面なかもず行き」のように表現されている。乗り入れ先の御堂筋線とともに、平日は6号車に女性専用車両を終日設定している。南北線の輸送実績を下表に記す。表中、輸送人員の単位は万人。輸送人員は年度での値。表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。南北線の収入実績を下表に記す。千里丘陵で開催された日本万国博覧会の会場アクセスのため1970年に江坂 - 万国博中央口間が開業。万博会場最寄駅の万国博中央口駅は、大阪モノレール万博記念公園駅のすぐ北側の現在の中国自動車道上の位置にあった。また、開業当時の千里中央駅は現在位置ではなく、桃山台駅 - 現・千里中央駅間で分岐していた会場線上に設けられた仮設駅(現在の千里阪急ホテル前付近にあった)で営業していた。万博終了後、会場線の分岐点 - 万国博中央口間が廃止され、現在の千里中央駅が正式開業した。会場線の跡地には中国自動車道が通っている(正確には中国自動車道を暫定的に下り線用の敷地に対面2車線で開通させ、上り線用の敷地を借用していた。また万国博中央口駅は中国吹田ICに挟まれた上下本線道路部分にあった)。豊中市と吹田市を交互に行き交うのは両市の市境の屈曲のため(もともとは豊中市の千里中央と吹田市の桃山台が旧三島郡新田村、豊中市の緑地公園は旧豊能郡小曽根村、吹田市の江坂が旧豊島郡榎阪村→豊能郡豊津村だった)。北大阪急行電鉄南北線の線路はほぼ直線的である。(分岐点) - 千里中央駅 - 万国博中央口駅

出典:wikipedia

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