イスメル・ヒメネス・サンティアゴ（Ismel Jiménez Santiago, 1986年10月2日 - ）は、キューバのサンクティ・スピリトゥス州トリニダ出身の野球選手（投手）。右投げ右打ち。現在は、キューバの国内リーグであるセリエ・ナシオナル・デ・ベイスボルのガジョス・デ・サンクティ・スピリトゥスに所属している。オフは、独立リーグであるカナディアン・アメリカン・リーグのケベック・キャピタルズに派遣されている。の北京オリンピック一次候補に選出された。3月に、第2回WBCのキューバ代表に選出された。2008-2009シーズンに続き、-、2011-と2シーズン連続で最多勝を獲得する等、リーグを代表する投手に成長した。しかし内弁慶極まり、これまでの国際試合では今ひとつの成績に終わっている。11月6日に、「侍ジャパンマッチ2012「日本代表 VS キューバ代表」」のキューバ代表が発表され代表入りした。同日、台湾で行われたサンダーシリーズのため来台した。サンダーシリーズ終了後の、14日に来日した。3月に、第3回WBCのキューバ代表に選出された。4月17日に独立リーグ・カナディアン・アメリカン・リーグのケベック・キャピタルズと契約した事が発表される。同時にユニエスキ・グリエルの再契約と、ヨルダン・マンドゥレイ、アレクセイ・ベルも共にキャピタルズと契約した事発表された。背番号は、「23」となった。投手として上背はさほど高くないが、力のある速球を持つ力投派である。制球が安定しない試合では、スライダーを多投して抑える。

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