『麻雀学園 東間宗四郎登場』は、1989年にフェイスより発売されたPCエンジン用脱衣マージャンゲーム。後にグラフィックを変更して発売された『麻雀学園マイルド』についてもここで記述する。1988年に同社が業務用として発売した『麻雀学園2 学園長の復讐』をベースに移植(そのため、業務用でのBGMやフィーチャーが一部流用されている)したもの。家庭用マージャンゲームとしては(非正規ソフトを除けば)初の脱衣マージャンだが、乳首を露出させる描写が問題視され、初回生産のみで再発売は行われず、中古店などではかなりの高値で売買された時期もあった。なお、初回生産分にはビデオ『BAACHAN RAKUEN お米ができるまで 林檎牌(アップルパイ)編』が同梱されている。しかし、その内容は「お釈迦大統領が宇宙界最高のゲームを見つけたら人魚姫を紹介する」という、本作とは無関係なものだった。ゲーム中はセレクトボタンを押すことにより、RPG風のダミー画面に切り替えることができる。対戦相手の女生徒ならびに女性教師に勝つと脱衣していく。対戦相手として男性教師も登場するが、これに勝った場合はボタンを使い殴って「POWER」を貯めるミニゲームを行うことができる。3回和了するか相手の持ち点を0にすれば勝利となる。ゲーム中に「POWER」を貯め、各種イカサマ技を使うこともできる。対戦相手に勝利しその所有地区を順次制覇していく家庭用のオリジナルモード。こちらには脱衣シーンは無い。最初に東京からスタートし、東京を制圧した後は既に制圧した地区または隣接する地区に挑める。最終ボス本拠地を除く各地区は7つのブロックに属しており、各ブロックのボスを倒せばそのブロックの残った地区も全て制圧できる。学園モードのようなPOWERはないが、対戦に勝つ毎にアイテムがもらえ、対戦開始時の持ち点も上昇(持ち点は対戦中増減するが、相手に敗北しても「対戦開始時の持ち点」自体が減ることはない)していく。なお、最終ボスには東京を制圧した後すぐに挑めるが、前述の7つのブロックのボスを全て倒さない限り最終ボスの持つ「ある能力」によって必ず負けるようになっている。家庭用初の脱衣マージャンゲームとして話題になり、メーカーに問い合わせが殺到(マル勝PCエンジン1990年6月号・フェイス広報コメント)するも脱衣描写が問題となり再発売は行われなかった。1990年6月ユーザーの要望に応える形(出典同)で一部グラフィックを手直しし「麻雀学園マイルド」として発売された。主な変更点は以下の通り
出典:wikipedia
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