LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

平壌国際空港

平壌国際空港(ピョンヤンこくさいくうこう、)は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)平壌市順安区域にある同国唯一の国際空港である。所在地から「順安空港(スナンくうこう)」とも呼ばれる。市中心部から北に約24kmの地点に位置する。同国唯一の航空会社である高麗航空のハブ空港である。滑走路を2本有する。国内線と国際線の合計2つのターミナルが供されている。2016年2月現在、外国籍の航空会社は中華人民共和国(中国)の中国国際航空の北京線が週1便乗入れている。過去には中国南方航空が、また冷戦時代にはアエロフロート・ソビエト航空(現・アエロフロート・ロシア航空)がロシア各地からの定期便を運航していた。旅客にかかる空港施設利用料は10ユーロであり、11アメリカドルもしくは100元でも支払い可能である。以前はエプロン・ターミナルともに撮影が厳禁されていたが、2000年代中頃から乗客が出発・到着時にエプロンで撮影しても特に問題にされなくなった。2011年7月15日より、新たに建造された空港ターミナルビルが供用を開始した。2014年9月には、旧ターミナル跡地における第2ターミナルの建設工事はほぼ完成していた。2014年10月、ターミナルを視察した金正恩第一書記は、「主体性、民族性が示されていない」という理由で、工事の設計をやりなおすよう命じた。2015年7月1日に、正式に竣工した。この国際線ターミナルには入国審査所、税関、検疫所、両替所を備える他、北朝鮮の空港としては初の搭乗橋や免税店、レストラン、バー、ラウンジ、地下駐車場やタクシー乗り場など、国際空港としての設備を備えているが、ATMの設置はない。2011年まで利用されていた旧ターミナルには金日成の肖像画が掲げられていた。平壌市中心部まで車で約20分。外国人観光客の移動には送迎車かツアーバスが使われることが多い。なお新ターミナル建設と同時期に高麗航空が「高麗タクシー」の運営を開始した。2014年、当国の最高指導者である金正恩は第2ターミナル建設現場指導において「ターミナルの周辺にホテルとバス停留所」を建設しなければならないと述べ、空港地域の旅客サービス拡充を指導した。2015年6月、金正恩は高速道路と高速鉄道の建設を指示している。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。