山崎奨(やまざき しょう / やまざき すすむ)は、アニメ『宇宙戦艦ヤマトシリーズ』の登場人物。声優は寺島幹夫、PSゲームシリーズでは秋元羊介、『宇宙戦艦ヤマト2199』では土田大。ヤマト第二代機関長。白色彗星帝国戦で戦死した徳川彦左衛門の片腕で、波動エンジンに関しては徳川以上に詳しいとされる。初登場は『新たなる旅立ち』であるが、設定上ではそれ以前からヤマトに乗り組んでおり、白色彗星帝国戦から生還した19名のうち1人に含まれている。叩き上げの実直な人柄で、古代進や島大介、真田志郎ら自分より若いヤマト幹部にも、丁寧な物腰で接する。その一方で部下には厳しく、徳川太助ら若い機関部員を一人前に鍛えるために容赦なく罵倒するなど、職人気質の一面も持ち合わせている。『宇宙戦艦ヤマト』のリメイク作品であるため、基本設定を反映されて登場する。機関科で徳川の片腕を務める一方、ダメージコントロールを指揮する応急長も務める二尉(二等宙尉)となっている。また、徳川の交代要員として第一艦橋にいることもある。そのほか、出身地は熊本県、年齢は45歳という設定も追加された。一人称は旧作シリーズの「私」から「俺」に変わり(目上の者に対しては「自分」と言っている)、旧作より若々しい口調で話す。沖田を「沖田のオヤジ」と呼び、全幅の信頼を寄せている。部下の薮助治からは「山さん」と呼ばれている(第2話のみ「山崎さん」と呼ばれている)。容姿に関しては、側頭部に白髪が混じり、旧シリーズに比べて目が小さくやや老けた顔つきになっている。身長も190cm以上で、地球側の主要人物では最も長身となっている。『新たなる旅立ち』『永遠に』を原作としたPS2版『宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶』『宇宙戦艦ヤマト 暗黒星団帝国の逆襲』『宇宙戦艦ヤマト 二重銀河の崩壊』に登場。基本設定は『完結編』までと変わらないが、容姿は大幅に変更されており、鼻が大きく顎鬚を生やした顔に加え、体格も大柄となっている。その容姿に反し、物腰はアニメ版以上に穏やかである。周りからは「さん」付けの敬語で話しかけられている。
出典:wikipedia
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