武雄競輪場(たけおけいりんじょう)は、佐賀県武雄市にある競輪場である。施設所有および主催は武雄市。土地所有は一般財団法人清香奨学会。競技実施はJKA競輪競技実施事業本部西日本地区本部。電話投票における競輪場コードは84#。実況は日本写真判定の国武賢治が担当。武雄競輪場は1950年に開設された。記念競輪(GIII)として『大楠賞争奪戦』が毎年4月に開催されている(2016年は後述の全面改修により11月に開催)。過去には1993年、1994年、2001年、2005年にふるさとダービーが、2011年には共同通信社杯春一番が、それぞれ開催された。今後は2017年9月15日から18日まで共同通信社杯競輪が開催される予定。また2016年12月19日よりナイター競走が開催され、ナイターでの愛称はイメージキャラクターにたけ丸ちなんだ「タケマルナイトレース」となる。また12月13日よりミッドナイト競輪も開催されるが、こちらは現地での車券購入はできない。イメージキャラクターはカラスの「たけ丸」で、、それにちなんで「たけ丸カップ」が開催されている。また現役時代に競輪史上初めてのグランドスラムを達成した井上茂徳と、九州勢の中核として活躍し「闘将」を呼ばれた佐々木昭彦を称え、『井上茂徳杯』『佐々木昭彦杯』をそれぞれ開催している。トータリゼータシステムは日本トーターを採用している。また2011年1月19日からの開催よりオッズパークの重勝式車券「セレクト5・7」の発売を開始し、2012年11月22日からの開催より「ランダム7」も発売される。400mを使用している。直線の長さは400mバンクの中では一宮と並んで最も長い(見なし直線64.4m)。このため最後の直線では形成が二転三転する攻防が多く、筋違いで高配当が飛び出すこともしばしばある。大画面映像装置は1センター側に設置されている。2015年10月より競輪場内の改修に着手し、2016年10月15日のリニューアルオープンまで本場開催は休止となる。メインスタンドをコンパクト化して改築し、走路も基礎から全面改修する。またミッドナイト競輪の開催も視野に入れたナイター照明設備の設置も行う。この改装に合わせて命名権が導入されることとなり、オッズパークと5年の契約を結び「オッズパーク武雄」の愛称が使用される。なお今回の契約では金銭授受ではなく、ファンサービス用の景品や広報用の情報媒体の提供を受ける。
出典:wikipedia
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