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甲斐大和駅

甲斐大和駅(かいやまとえき)は、山梨県甲州市大和町初鹿野にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。開業当初の駅名は初鹿野(はじかの)。1903年(明治36年)に大月駅から当駅までの開通により開業した古い駅である。終着駅であった時期は短く、同年6月11日には当駅から甲府駅までが延伸となったため中間駅となった。駅開業当時、この駅は東山梨郡初鹿野村にあった。初鹿野村はその後1941年(昭和16年)に付近の村々と合併し大和村となったが駅名はそのままで、52年後の1993年(平成5年)に現在の甲斐大和駅へ改称された。これで駅名と自治体の名前が揃った格好になったが、それもつかの間の2005年(平成17年)、大和村は附近の市町と合併して甲州市となり、消滅した。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の、計2面3線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。ホームは切り通しの底に置かれており、駅舎は切り通しに橋を掛けた上に位置する。このため各ホームへは、駅舎から各ホームへ伸びる階段を下って行くことになる。なお、2・3番線に面した島式ホーム上には、駅付近で産出する甲州鞍馬石を使用したモニュメントが置かれている。駅舎は1969年(昭和41年)11月竣工で、内部には待合所のほか自動券売機2台や簡易Suica改札機1組がある。2014年3月31日までは出札窓口がありPOS端末が設置されていたが、4月1日より無人化により撤去された。無人化直前は塩山駅が管理する業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)であった。当駅では2番線を利用して、特急「あずさ」、「かいじ」の列車追い抜きが多く行われる。これは当駅が、大月・塩山間では唯一の追い越し可能な駅だからである。1日平均乗車人員は以下の通りとなっている。駅一帯は国中地方と郡内地方との境に近い山間部であり、駅そのものは日川渓谷(ひかわ)によって出来た小さな平地にある。この駅は長大トンネルの間にはさまれて位置しており、当駅の東は笹子駅の付近まで笹子トンネル (中央本線)と新笹子トンネル、西は短い鶴瀬トンネルをはさんで勝沼ぶどう郷駅の手前まで殆どが新深沢トンネルと新大日影トンネルとなっている。あたりは旧大和村の中心部で、地名は初鹿野(はじかの)。甲州市役所大和庁舎や小学校、中学校などがある。南の山には中央自動車道が走っている。武田勝頼一族が自害した天目山が駅北東にあり、他に景徳院など、武田氏ゆかりの史跡がある。ホームには「武田氏終えんの郷」の看板が設置されているほか、2002年(平成14年)には駅裏手に武田勝頼の銅像が建立された。甲州市市民バス稀に、休日などを中心にかいじ号が臨時停車することがある。また、週末には季節運行で大菩薩峠の登山口、上日川峠行バスが運行され、登山の玄関口になる。

出典:wikipedia

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