ギガ(giga, 記号:G)は国際単位系(SI)における接頭辞の1つで、基礎となる単位の10(=十億)倍の量であることを示す。1960年に定められたもので、ギリシャ語で「巨人」を意味するγίγας(gigas)に由来する。コンピュータの分野においては、ギガは1,073,741,824(2)を表す場合もある(ギガビット、ギガバイトなど)。しかし、1,000,000,000(10)を表す場合もある(例:1ギガビット/秒(Gbps)=1,000,000,000ビット/秒)。曖昧さを回避するために2については2進接頭辞「ギビ」(gibi, 記号:Gi)が導入されたが、あまり用いられていない。英語圏(特にアメリカ)では、ギガは"gig"と略されることが多い。"giga"の通常の英語発音は「ギガ」であるが、まれに「ジガ」と発音されることもある。「バック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ」では、"giga"が登場人物たちの会話に登場するが、英語の音声は「ジガ」であるところ(英語としても少数派の発音)、日本語の翻訳では「ジゴ」と間違えていたことが知られている。
出典:wikipedia
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