広見町(ひろみちょう)は、愛媛県の南予地方にあった町。東隣の日吉村と合併して鬼北町となり、自治体としては消滅した。四万十川の上流の一つ、広見川ほかの流域で、わずかに盆地がひらけた中山間地であり、農林業地帯である。町内を流れる河川・広見川からとったもの。ただし、決定をめぐっては、曲折があった。合併協議会総務委員会は、公募で最多数の地方名「鬼北」(きほく)で合意したが、報告した全体会議で議論百出し、結局、差し戻された。新たに「広見」と山の名「高月」とを提案、投票の結果、「広見」で決着した。なお、「鬼北」とは、広見町をはじめ、松野町、日吉村、三間町を含む北宇和郡北部地域の名である。「広見」の地名は、鬼北町となった今でも広見中学校や広見郵便局などの施設名に残る。運行本数は少なく、通学等の利用が主体となっている。なお、高知県の西土佐から宇和島市内の高等学校へ通う生徒も少数ながらいる。
出典:wikipedia
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