『ベッキーさんシリーズ』は、北村薫による日本の推理小説のシリーズ。3部作となっており、第2作『玻璃の天』は第137回直木賞候補にノミネートされ、第3作『鷺と雪』は第141回直木賞を受賞した。通算6回目のノミネートで初受賞となった。推理小説のシリーズとしては、円紫さんシリーズ、覆面作家シリーズに続き、3つ目のシリーズである。昭和初期を舞台に、上流家庭のお嬢様・英子(えいこ)とその運転手・ベッキーさんを主人公に、殺人から素人が考えた暗号の解読など、様々な事件を扱う。ベッキーさんは博学で様々なことに通じており、ベッキーさんが発した言葉から英子が事件の糸口を見つけることもあるが、ベッキーさんが自ら進んで事件に首を突っ込んで解決することはなく、英子の助手を務めるワトソン役でもない。
出典:wikipedia
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