東京都道412号霞ヶ関渋谷線(とうきょうとどう412ごう かすみがせきしぶやせん)は、東京都千代田区と渋谷区を結ぶ特例都道である。1964年(昭和39年)に開催された東京オリンピックを前にして整備された道路である。この道路は六本木通りとも呼ばれる。起点の国会前交差点から概ね南西に向かって進み、内閣府下交差点より地下を走っていた首都高速が本道路の直上へ出てくる。次の溜池交差点より先は各交差点の右折レーンが高架直下に設置されるため、標識では右分岐として案内され、信号機も本線と別に設置される。更に南西では六本木二丁目交差点で麻布通りが左へ分岐し、こちらは五反田方面へ真南へ進行する。本道路は極めて緩やかな右カーブでゆっくりと西へ向きを変え、途中の六本木六丁目交差点と西麻布交差点ではそれぞれ立体交差で都道319号と外苑西通りを越える。終点の渋谷署前交差点では直進で国道246号に合流し、東側へ向かう場合は国道246号が分岐扱いとなる。ほぼ全線にわたって高架上に首都高速3号渋谷線が並行し、谷町JCT(六本木二丁目交差点)からも引き続き首都高速都心環状線と並行する。
出典:wikipedia
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