中條 健一(ちゅうじょう けんいち、1965年3月17日 - )は、日本のお笑い芸人。兵庫県神戸市須磨区出身・在住。吉本興業所属。よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪本部所属。吉本新喜劇の中堅俳優。通称、ヤクザの中條。リーゼント、面長である。兵庫県立舞子高等学校・関西大学経済学部卒業。1987年4月、関大を3回生で1年間休学し、復学したのち4回生になったときに関西大学落語研究会『落語大学』の先輩である六代桂文枝門下に入り、落語家ではなくピン芸人として心斎橋筋2丁目劇場でデビュー。当初から本名で活動していた(大学時代には「浪漫亭呂澪(ロミオ)」という芸名もあった)。今田耕司や東野幸治,ほんこんたちが東京進出するのを受け、1992年春に吉本新喜劇のオーディションに会社から呼ばれ、池乃めだかと身長差で絡めることからそのまま入団。新喜劇の舞台に立って2週目に、石田靖が座長の舞台で「炊飯器」...「じゃあ」のギャグを作った。目立ったギャグはないものの、ボケの多い新喜劇にあって場の仕切りがうまく、長セリフもこなせる名脇役である。ヤクザ以外の時は、社長などの秘書の役が結構多いが、川畑泰史の座長公演では、中條を主要キャストとして起用する場合が多い。文枝に弟子入りした理由は、中條が落研の発表会で演じたギャグをたまたま文枝が見に来ていて、その後中條がテレビで文枝が出演する番組を見ていたら、自分のギャグを文枝がパクって使っていたためである。自分のギャグを大師匠にパクられたことに対して「師匠は自分のギャグセンスを解ってくださっている」と感銘し、文枝門下に入ることを決意したのだそうである。 2009年10月28日に、同じ新喜劇座員の秋田久美子と婚約。2010年1月1日に結婚。2012年3月2日に第1子となる長男が誕生。なお、この持ちギャグは、最近はブログで使用している程度で封印しているが、『なにわ人情コメディ 横丁へよ〜こちょ!』の2008年3月9日放送の回(朝日放送テレビでの放送日)に借金取りのヤクザ役でゲスト出演した際に、去り際において、久しぶりに披露した。
出典:wikipedia
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