物部村(ものべそん)は、高知県の北東部、物部川の源流域に位置していた、日本一のゆず産地と知られる村である。2006年3月1日、土佐山田町・香北町と合併し、香美市となった。面積の約95%を山林が占め、林業や柚子の栽培などの農業、それを使った特産品が主な産業である。剣山国定公園のエリア内にあるべふ峡など、四季折々の自然が楽しめる。また、陰陽道や古神道の一つといわれるいざなぎ流が伝わる地域としても有名なほか、平家の落人伝説も残っている。1956年の合併当初は人口およそ11,000人であったが、過疎化が著しく末期には3000人強まで激減していた。鉄道は村内には通っていない。そのためバスが公共交通機関である。物部村の中心部である大栃と土佐山田駅とを結ぶ路線バスがJR四国バスにより運行されている。
出典:wikipedia
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