福永 正明(ふくなが まさあき、1955年 - )は、日本のインド、南アジア地域の専門家。南アジア地域の動向分析と国際関係、インド社会構造、ヒンドゥー教の聖地を専門とする。東京都生まれ。1981年より1983年、北インドのワーラーナシー市 (:Varanasi) にある国立バナーラス・ヒンドゥー大学大学院社会学研究科留学、インド社会成層研究、北インド農村社会研究、ヒンディー語を専攻、社会学によりPh.D.取得。南アジアにおける各国の社会動向分析、国際関係を主分野とする。2000年代後半より、インドによる原子力・核兵器問題について積極的に発言しており、2008年には米印原子力協力について反対を表明した。さらに2010年の6月以来、日印原子力協力協定の締結交渉にも反対を論じている。また2011年より、ブータン王国を対象とする研究・学会活動をすすめている。明治~昭和期の詩人、小説家、翻訳家の福永挽歌は、伯祖父(大おじ)。アジアを中心とする国際関係、社会情勢について、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、時事通信、共同通信、世界(月刊・岩波書店)、『時事Janet』(週刊・時事通信社)など各種メディアにおいて解説と評論を発表。 2007年3月休刊の『世界週報』(時事通信社)では、南アジア関係の論考を多数寄稿した。『インド旅案内』(ちくま新書、筑摩書房)、『インド』(財団法人 海外職業訓練協会)、『ブータン人の幸福論』(2012年、徳間書店)、など多数。インドの日刊紙The SANMARGの日本特派員、またThe Economic Times, The Indian Express、The Himalなど南アジア各種メディアにおいても多数の論考を発表。代表英文著書として"Society, Caste, and Factional Politics : Conflict and Continuity in Rural India
出典:wikipedia
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