LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

徳山駅

徳山駅(とくやまえき)は、山口県周南市御幸通二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅である。周南市の徳山地区(旧徳山市)の中心駅である。駅の南側には徳山下松港が展開し、新幹線プラットホームからは臨海部に広がるコンビナート群を眺められる。山陽本線の和木駅 - 大道駅間各駅と岩徳線の全駅、山陽新幹線単独駅である新岩国駅を管轄する徳山地域鉄道部が構内に置かれた直営駅であり、当駅はこれらの駅の事実上の管理駅となっている。ただし、当駅が直接管理面での窓口となる対象は、山陽本線の下松駅 - 戸田駅間、岩徳線の高水駅以西のみで、それ以外の区間の駅については近接する直営駅に窓口の役割を委ねている。山陽新幹線と、在来線の山陽本線との接続駅であるほか、山陽本線で隣の櫛ケ浜駅から分岐する岩徳線の列車も乗り入れている。新幹線は「こだま」の他に、「のぞみ」、「さくら」のどちらかがおよそ1時間に1本停車する。また、土日や祝日、また多客期を中心に臨時の「のぞみ」や「さくら」も設定される。在来線が橋上駅舎を有する地上駅、新幹線が高架駅となっている。在来線をまたぐ形で徳山駅南北自由通路(愛称:ぞうさんのさんぽみち)が設置され、新幹線駅舎を経由して駅の南北を行き来できる(在来線駅舎への連絡通路でもある)。北側出口が「みゆき口」、南側出口が「みなと口」。在来線駅舎と新幹線駅舎はともに橋上駅で、乗換通路で接続されている。新幹線駅舎は新幹線7番ホームと同様、徳山港を見渡すことができるガラス張りとなっている。在来線の駅は2面4線の地平ホームと1本の上り貨物待避線を持ち、3・4番ホームが島式となっている。山陽新幹線開業前には山陽本線で運行されていた特別急行列車・急行列車の大多数が停車していた。この名残で、倉敷駅 - 門司駅間を走る在来線優等列車が全廃した21世紀初頭の現在でもプラットホームにはかつて運行された列車の号車案内が記されている。2010年1月時点では岩国駅や新山口駅のような詳細自動放送は導入されていない。2014年9月6日より、列車到着に合わせて、周南市出身の詩人、まど・みちおが作詞した童謡が流れるようになっている(上り方面は「ぞうさん」、下り方面は「一ねんせいになったら」)。16両編成対応(ホーム長410m)の相対式ホーム2面2線(内側に上下通過線を挟む)の高架ホーム。カーブ半径が 1,600m と厳しく、通過列車は東海道新幹線の熱海駅と同様に170km/hまで減速する。停車する列車は車体がカーブに沿って傾いた状態となる。ホームのさらに外側には保守用車留置線が備えられている。隣接する港への眺望に配慮し、7番ホーム(下り)の壁は全面ガラス張りとなっている。2010年(平成22年)7月以降、徳山ふくセンター株式会社が製造する駅限定の弁当が新幹線改札内のデイリーインで販売されている。かつては、当時の在来線口そばに本社があった徳山駅弁当株式会社が駅弁の製造・販売を手がけていたが、2010年(平成22年)3月に販売を終了した。同社は同年7月に下関駅弁当とともに小郡駅弁当に併合され、消滅した。過去に徳山駅弁当が販売していた主な駅弁は以下のとおり。1日の平均乗車人員は以下の通りである。新幹線乗車人数を含む。みゆき口は市中心市街地に面しており、商店街の買い物客や若者、会社員で賑わう。みなと口は徳山下松港に面し、港にはスオーナダフェリーや大津島巡航のフェリー乗り場などがある。船乗り場までの距離が最も近い新幹線駅という特徴を持つが、みゆき口とは打って変わって閑散としている。商店街は郊外大型店への消費流出によりかつての賑わいを失っているが、県内有数のビジネス街としての地位は健在で、企業の本社や支社が多く設置されている。主な施設・企業金融機関宿泊施設主な施設・企業宿泊施設徳山駅周辺整備事業は、橋上駅舎・南北自由通路、賑わい交流施設、北口駅前広場・南口駅前広場等の整備を行う、周南市の事業「周南市まちづくり総合計画」 においては、本事業の推進により中心市街地の活性化、駅および駅周辺施設の利便性の向上を図ることとされている。また、「周南市中心市街地活性化基本計画」の主要事業となっている。2005年(平成17年)2月には基本方針として、徳山駅周辺整備構想 が策定された。2009年(平成21年)12月には、徳山駅北口駅前広場整備、南口駅前広場整備、南北自由通路整備の基本計画が策定され、。2013年(平成25年)11月には、賑わい交流施設の整備基本構想が策定された。徳山駅ビルは、1969年(昭和44年)に、当時の徳山市が設立した第三セクターの徳山ステーションビル株式会社(当時)によって建築された、駅舎と商業施設が一体となった建物。商業施設は通称“トークス”として、徳山ステーションビルが運営していたが、業績悪化に伴い、2000年(平成12年)に清算された。その後は、2階から4階が市の所有となり、市民活動支援センターなどとして活用された。在来線駅舎としては、新駅舎(橋上駅)が完成する2014年(平成26年)9月まで使用された。その後2015年(平成27年) 3月21日に全館が閉館し、2016年(平成28年)2月までに解体を終えた。みゆき口に6面のホームを持つバスターミナルを有する。市内に本社を置く防長交通の運行上の拠点となっており、周南市および周辺地域への路線バスが発着するほか、下記の高速バスが発着する。5分刻みに発車するよう時刻が設定されており、発車時には防長交通の職員が案内放送のうえ、発車ブザー・チャイムを鳴らす。なお、一般路線バスについては徳山駅前の乗り場(バスホーム)に応じた系統番号が割り当てられている。詳細については、防長交通の当該項を参照のこと。※新幹線各列車の隣の停車駅は、各列車記事を参照のこと。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。