野田郷駅(のだごうえき)は、鹿児島県出水市野田町下名にある、肥薩おれんじ鉄道線の駅。近隣に鹿児島県立野田女子高等学校があるため、平日の朝夕は通学客で混雑する。また、生徒の通学輸送のため、平日のみ朝に当駅止まりの下り列車が1本設定されている(折り返しは出水駅までの回送列車となる。)相対式2面2線ホームの地上駅である。有人駅である。2014年5月15日までは平日は7:10 - 16:55だったが、翌5月16日より営業時間が平日朝夕の通学ラッシュ時間帯のみに短縮された。ただし、毎年3月中旬に隣の高尾野駅付近で開催される「高尾野 中の市」や毎年8月に開催される「高尾野夏祭り」開催時は駅が大変混雑するため、朝8時頃から夜まで臨時に駅係員が配置される。国鉄時代、1970年に業務委託化されるまでは現在の野田郵便局の敷地に国鉄官舎が多数建ち並び、駅員数15名の比較的大きな規模の駅であった。また、かつては貨物取り扱いも行っており、鹿児島銀行の建っている場所に日本通運の倉庫が2棟建っていた。※メインホームは上下線共「2番線」からの発着。開業時の地名(出水郡野田村)が由来だが、この地は古くから「野田郷」の地名で親しまれていたことと、すでに大阪環状線に野田駅が設けられていたことから「野田郷駅」となった。「野田郷」の「野田(ノダ)」は沢や湿地、「郷(ゴウ)」は里を意味し、「沢や湿地のある里」と言う意味である。
出典:wikipedia
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