『テレビタミン』("TeleVitamin"、通称「テレビタ」)は、くまもと県民テレビで平日 16:45 - 19:00 (JST、祝日も含む)に放送されている夕方ワイド番組。ハイビジョン制作であり、字幕放送(日本テレビ製作の『news every.』を同時ネットする時間のみ)・ステレオ放送を実施。1997年(平成9年)3月31日に放送開始。当初は『本橋馨の情報わいど テレビタミン』というタイトルで、16:55から放送されていたが、後に放送時間を10分拡大し、タイトルも『テレビタミン4:45』に変更。『テレビタミン』放送開始以前の半年間、『NNNニュースプラス1』を17:30からネットしていた。月曜・火曜(・水曜)は、熊本市内のサンロード新市街(ベスト電器熊本本店前)からの生中継が入る。ただし、火曜日にはKKT本社のロビーや玄関からの中継になることもある。水曜中継は、2007年(平成19年)4月に番組に復帰したうんばば中尾がかつて担当していた「かえるコール」のコーナーが復活したものの、近頃は県内各地への出張モノになっていた。読売新聞の熊本県版と熊本日日新聞のローカル番組解説欄に放送当日の番組内容が記載されている。1997年(平成9年)1998年(平成10年)2000年(平成12年)2001年(平成13年)2002年(平成14年)2004年(平成16年)2005年(平成17年)2006年(平成18年)2007年(平成19年)2008年(平成20年)2009年(平成21年)2010年(平成22年)2011年(平成23年)2012年(平成24年)2013年(平成25年)2014年(平成26年)2015年(平成27年)2016年(平成28年)(以下、JST)以下のコーナーは、17時台に放送される。2002年(平成14年)から2010年(平成22年)まで、2年に1度、熊本県上益城郡益城町にあるグランメッセ熊本で土曜・日曜の2日間にわたり、「テレビタ感謝祭」というイベントが行われていた。このイベントでは、番組で紹介した飲食店がブースを設け、選りすぐりのうまいものを販売する。また番組キャスターの本橋と村上がこのイベントに向けて商品を開発。2人が開発した商品が会場で販売される他、ステージイベントなどを行う。毎回2日間合計で約6万人の入場者を動員、キャスター開発商品は開場前から長い行列ができ、1時間も経たずに完売になる程の盛況ぶりである。期間中は、臨時を含め駐車場は常に満杯の状態で、会場が熊本空港の近くにあるため交通渋滞が発生する。また毎回趣向を凝らした内容のステージイベントも好評で、番組でもお馴染みの英太郎のものまねショーやKKTのアナウンサーによる「テレビタドリームショー」などが行われる。2006年(平成18年)の3回目の感謝祭では社交ダンス、2008年の4回目の感謝祭では、男子は下駄を履いてタップダンスを踊る「ゲタップ」、女子は映画「フラガール」でも話題を呼んだタヒチアンダンスに挑戦した。また初日には、『ズームイン!SUPER』の羽鳥慎一・西尾由佳理キャスターと熊本出身のタレント・スザンヌがスペシャルゲストとして登場した。2010年(平成22年)に行われた5回目の感謝祭では、番組キャスターの本橋と村上が熊本の郷土芸能に挑戦。本橋は清和文楽の語り「太夫」(演目は「傾城阿波の鳴門」)を、村上は牛深ハイヤの歌・三味線・踊りに挑戦した。またスペシャルゲストとして、スザンヌが前回4回目に引き続き登場したほか、毎月1回金曜日にミヤギテレビ「OH!バンデス」と中継を結んで放送している「宮城×熊本バンミンShow!」でもお馴染みのさとう宗幸や荒尾市の観光親善大使である歌手の嘉門達夫も登場した。KKTが開局30周年を迎えた2012年(平成24年)からは、「テレビタ感謝祭」に代わるイベントとして、「KKT夢まちランド」を2014年(平成26年)までは熊本交通センターや県民百貨店があった熊本市中央区桜町一帯で、2015年(平成27年)からは熊本市中心市街地 花畑町・辛島公園一帯で、毎年10月の最終週の土曜・日曜の2日間開催している。「テレビタ感謝祭」でのイベントに加え同局で放送中のバラエティー番組「ダウンタウンDX」をローカライズした「テレビタミンDX」や、歌唱王の熊本代表決定戦の企画が開催され来場者数は毎年10万人を超える。2015年(平成27年)から、熊本市中心市街地で開催される「火の国まつり」の協賛イベントとして「KKT夏まちランド」を並木坂と上通・下通・サンロード新市街アーケード、花畑町・辛島公園一帯で毎年8月第1週の金・土・日曜日の3日間開催している。
出典:wikipedia
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