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かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄

『かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄』(かまいたちのよるツー かんごくじまのわらべうた)は、チュンソフトから発売されたゲームソフト。2002年7月18日にPlayStation 2用のアドベンチャーゲームとして発売された。チュンソフトのサウンドノベル第4弾。前作『かまいたちの夜』を本作の劇中劇としている。続編に『かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相』がある。シナリオ名の後ろの括弧内はシナリオ担当者。シナリオ表記の「篇」について、ゲーム中のフローチャートや公式ホームページのシナリオテスターでは「篇」と表記されているが、『かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相 完全攻略本 チュンソフト編』では「編」と表記。この項目ではゲーム中の表記にならい「篇」と表記する。このゲームの背景のグラフィックは、多くの場面を日本各地をロケーションして撮影された写真をスキャンして、それをデジタル加工するという手法を使って製作されている。各シーンの撮影場所については以下のとおり。シーンによっては特定の場所の写真だけでなく、複数の場所の写真を合成して作られている場合もある。撮影期間はのべ2ヵ月間で、ほぼすべてが日帰りでの撮影だった。撮影された写真の総枚数は6,000枚以上にも及んだ。なおオープニングムービーの撮影は、調布市にある布田天神社や、佐渡の二つ岩大明神、賽の河原などで行われている。携帯アプリ版が2004年12月16日より配信開始されている。「セガ×チュンソフトプロジェクト」プロジェクトの一環として、PlayStation Portableにて『サウンドノベル・ポータブル かまいたちの夜2 特別篇』が2006年5月25日に移植発売されている。また、PlayStation 2の『かまいたちの夜×3 三日月島事件の真相』にも、本作のメインストーリー部分のみが「監獄島のわらべ唄編」として収録。なおその際、一部の台詞が変更されている。本作はPlayStation 2発売前に企画されたため、当初はPlayStation対応ソフトとして製作が進められていた。チュンソフトではしばらくサウンドノベルの新作を制作していなかったこともあり、同ジャンルの中で人気の高かった『かまいたちの夜』の続編の製作が決定。前作で脚本を担当した我孫子武丸に打診したところ、作業量やアイデアを出す点でひとりでは厳しいとの返答が来たため、チュンソフト側では脚本担当を増やすことを検討する。前作で監督を担当した麻野一哉のバックアップもあり、本作での監督は落合信也が担当することとなった。多数のクリエイターが参加したことに関して落合は、「ユーザーの方が満足できるだけのボリュームは用意したいと思っていたんですが、ここまで大がかりになるとは、正直思っていなかった」と語っている。また、『かまいたちの夜』の続編ということもあり、登場人物のシルエットは必要であると考え、前作をプレイした人間が納得できるよう、試行錯誤を繰り返し、製品版の状態になるまでおよそ半年は掛かっている。建築物に関しては、実在しない建物のため、映画を一緒に製作してそのセットを使用するという案を中村光一が提案するが、コスト面で現実的ではないため没となった。その後、建築物の設計は建築家に依頼することを検討するが、最終的に映画のセットなどを手掛けていた種田陽平に依頼した。また、脚本に関しては、我孫子からの推薦により田中啓文と牧野修が参加し、麻野から「前作は冬でカラッとしていたため本作では夏でジメッとした作品にしたい」との申し出があり、田中は伝奇ものが得意であったため「わらべ唄篇」を執筆することとなった。スタッフサイドでは「わらべ唄篇」を当初から本編とする意思はなかったが、複数の脚本が仕上がった段階で、「わらべ唄篇」が最も長く、重いストーリーとなったため本編として採用されることとなった。「わらべ唄篇」に関して麻野は、「前作でバッドエンドを本当のエンディングと勘違いしてる人が多かったんですよ。今回はそうなってほしくないので、とりあえずメインの『わらべ唄篇』は解きやすくしたつもりです」と語り、落合は「今回は犯人探しだけじゃなくて、トリックと真相に醍醐味がありますので、そこを見て欲しいですね」と語っている。ゲーム誌「ファミ通」のクロスレビューでの評価は、9・9・9・9の合計36点(満40点)でプラチナ殿堂入りを獲得した。 イメージビジュアル&ダイアログ、メイキング集、クリエイターインタビュー、攻略までの道などを掲載。本作のシナリオを手がけた3名が書く、ゲームを元にしたオリジナルストーリーの小説。上記の他、作家3名の対談なども収録。前作『かまいたちの夜』で企画された『あなただけのかまいたちの夜』の続編にあたる書籍。前作と同じくユーザーから一般公募で新たなシナリオを募集し、その240以上の応募作品の中から入選した作品を収録したものである。また、期間限定プレミアムサイトで公開されていたシナリオや企画も一部再録されている。上記の他、選考委員による特別座談会も収録。2003年5月23日から2003年9月30日までの期間限定で行われた公式サイト上の企画。書籍『あなただけのかまいたちの夜2』の宣伝の一環として、入選から漏れた応募作品のうち最終選考候補として残った33作品を、11作品ずつ3回に分けてネット上で公開したもの(現在は閉鎖されている)。ウェブサイトという特性を生かし、分岐形式の作品は選択肢がリンクになっていた。美術監督の種田陽平が描く『かまいたちの夜2』の原画集。対談も収録。

出典:wikipedia

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