広島高速交通株式会社(ひろしまこうそくこうつう)は、広島県広島市で新交通システム路線「アストラムライン」を運営している鉄道事業者。広島市などの出資による第三セクター方式で設立された、第三セクター鉄道の一つである。本社所在地は広島県広島市安佐南区長楽寺二丁目12番1号。2009年8月8日よりアストラムラインでもIC乗車券『PASPY』が導入され、西日本旅客鉄道(JR西日本)の発行するICOCAも利用できるようになった。またかつては、磁気券式乗車カードとしてアストラムカードを発行していた。PASPY導入会社の中では唯一、自動改札機を導入している。中四国地方の鉄道会社で、初めて自動改札機を導入した会社であり、当時は地元メディアで話題となった。路線の愛称は「アストラムライン」。「明日」と電車を意味する「トラム」からの造語である。通称は「アストラムライン」や「アストラム」である。16個の丸が規則正しく並んだマークを採用している。丸は「生命、地球、平和」を、丸の規則正しい配列は「ひと・こころの集まり」および「安全、快適」を表している。色は原則橙色であるが、橙色が背景となる車体側部や駅入口看板等では黒色の丸が描かれる。駅の一覧・運行形態は以下の項目を参照のこと。2014年8月現在、6000系が23編成(1 - 23番)、1000系が1編成(24番)が在籍しており、1000系の方が後期導入型である。なお、長楽寺の車庫から本線への取り付け部がデルタ線となっており、入出庫時の向き(広域公園向き、または本通り向き)により、編成の向きは一定していない。開業から20年が過ぎて車両の更新が課題であり、24編成で118億円の費用がかかる見込みである。大人普通旅客運賃(小児は半額・10円未満切り上げ)。2014年4月1日改定。
出典:wikipedia
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