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ドラゴンクエスト (アニメ)

『ドラゴンクエスト』は、フジテレビ系列で放映されたテレビアニメ。全43話(32話+11話)が放送された。なお、DVDのリリース時には「勇者アベル伝説」というテレビ放映時にはなかった副題がつき、アニマックスなどで放映される際にもこのように案内されている。エニックスの人気RPG『ドラゴンクエストシリーズ』をもとにした、オリジナルストーリーのアニメ。同シリーズは『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(1988年発売)が日本において社会現象となるほどの大ヒットとなり、それ以来、ドラゴンクエストは書籍や漫画など、さまざまなメディアへと進出していった。このアニメ作品もその一環といえる。もともと漫画やアニメがテレビゲーム化されることは多かったが、逆にテレビゲームがアニメ化されるのは当時としては珍しいケースだった。また当時、『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』の発売を控えており、そのプロモーションとしての意味合いも大いに含む企画だった。キャラクター原案は原作ドラゴンクエストシリーズと同じ鳥山明で、主要キャラクターのデザインイラストを描きおろした。エンディングで「マンガ連載 週刊少年ジャンプ(集英社)」とクレジットされているが、本作の漫画化・連載はいずれもされてはおらず、当時連載されていた『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』とのストーリー上の関連性もない。本作は全43話から構成されるが、途中で一旦放送が打ち切られており、打ち切りより前の32話が「第一部」、放送再開後の11話が「第二部」と呼ばれている。アニメ終了から15年以上が過ぎた2006年10月10日、本作の全話を収録したDVD「DVD-BOX ドラゴンクエスト 勇者アベル伝説」が発売された(発売元:スーパー・ビジョン、販売元:イーネット・フロンティア)。ドラゴンクエストシリーズの世界観が再現されており、テレビゲーム版ドラゴンクエストの第1作目から第4作目までに登場したモンスター。やアイテム、呪文などが本作品中に登場した。また、エスターク、アリアハンなどといった、ゲームに登場した地名やキャラクター名がこのアニメ作品で地名として登場したり、人物名として登場したこともあった(バハラタなど)。BGMもゲームのものがアレンジのうえ一部使用されていた。第一部では、話数を「Level」で表したり、テレビゲーム版の「つよさ」ウィンドウのようなキャラクターのステータス画面が一話終了時に表示されるなど、テレビゲーム版のドラゴンクエストを意識した演出が取り入れられていた。モンスターが宝石をもとに生み出されるという発想も、ゲーム内で戦闘後にゴールド(貨幣)を手に入れることができる点を説明するために考案されたものである。アベルやティアラなど主要キャラクターの衣装は、中-近世ヨーロッパ色が強いゲーム版ドラゴンクエストとは違い、ラテンアメリカの民族衣装がモチーフとなっているのが特徴だが、主人公アベルとヒロインのティアラに関しては、直前に鳥山がキャラクターデザインを手がけたアニメーション企画『ドンプットの竜』の主人公「ユーギ」と「カノ」が元になっている。本作は第32話で一旦打ち切りとなり、第32話の後半ではお婆さんがその後のストーリーを少年と少女(アベルとティアラ似)に聞かせるシーンが見られた。明言されてはいないがお婆さんは年を取ったティアラであることを匂わせており、このとき語られたストーリーは、主人公アベルの仲間がティアラを除いて全員死亡するという展開であった。その約半年後、関東地区において別の時間枠で第二部が放映された。しかし、アベルの仲間のうちヤナックとデイジィが死なず、死んだはずのモコモコが最後に復活するなど(死んだと思われたが、実際には気絶していただけだった)、打ち切り前の最終話で紹介されたストーリーとは若干異なる箇所があった。放送再開に関しては、主人公アベル役の古谷徹が「海外(日本国外)での宣伝のために完結させる必要があった」と発言している。視聴率自体は10%前後で十分取れていたと脚本家が後年惜しんでいたが、当時のアニメは平均15%ほどの作品も多く、フジテレビアニメの夕方送りと打ち切りはよく見られる光景である。第二部はローカルセールス扱いのため、フジテレビ以外の第一部をネットしていた局は、基幹局を含めて全て本放送終了後の放送となった。それらの局においては冬休み、夏休みなどに集中して放映された地域もある。フジテレビでも、本放送終了後に第一部から再放送したことがあった。鹿児島テレビ放送はクロスネットによる編成上の都合から、岩手めんこいテレビは本放送終了直前の開局のため、第一部・第二部ともに放送されなかった。1996年以降に再放送を行った局(チャンネルNECO・テレビ大阪・テレビ静岡など)では、第32話が第一部最終回と第二部第一回(本放送の第32話・第33話)を編集した話になっている。これにより全43話から全42話に減っている。当初、DVD版でも全42話と告知されていたが、ファンの要望により、本放送時の第一部最終回と第二部第一回が特典ディスクとして収録されることになった。また、本放送では第一部途中からアイキャッチが挿入されるようになったが、DVD版では第一部、第二部ともにアイキャッチは削除されている。これ以外にも、エンディングテロップの「制作:フジテレビ・NAS」の部分が「制作:NAS」に変更されている。2016年6月30日からのアニマックスの再放送では「リマスター版」との表記で、「制作:フジテレビ・NAS」とクレジットされている。また、2話では「アリアハンの城 旅立ち」等のサブタイトルが公式HPとEPGに書かれている。2009年8月10日より千葉テレビで再放送を開始したが、同9月21日、放送権利の問題で急遽放映できなくなった。汚染された水「死せる水」に沈んだ古の都エスターク。ある日、かつて世界征服を企んでいたエスタークの民の怨念により、邪悪なる存在・大魔王バラモスが生み出された。赤き月、竜の日。アリアハンの村に住む幼なじみの少年アベルと少女ティアラは、同時に15歳の誕生日を迎えた。2人はひょんなことから、アリアハンの近くにある「竜神湖」の湖底で竜伝説にまつわる石版を発見する。ところがその直後、伝説の竜を甦らせようと企む大魔王バラモスによりティアラがさらわれた。アリアハンのパブロ神父によってティアラと自分の秘密を知らされたアベルは、モコモコとともにアリアハン国王に謁見し、ティアラを助けバラモスを倒すために旅立つ。バラモスによってエスターク人が欲望のままに集めた宝石から作られた各種の魔法生物(擬似生命体)。倒されると元の宝石に戻る。下級のモンスターは一個の、強力なモンスターは複数の宝石から作られる。※()内の名前は、作中で当該武器・防具を装備していた者。本作には、ドラゴンクエストシリーズのゲーム作品で登場した呪文(魔法)が多数登場している。ゲーム作品に登場している呪文についてはドラゴンクエストシリーズの呪文体系を参照。ただし、移動の呪文「ルーラ」が魔力不足の場合一回の発動で目的地まで届かない、「フバーハ」で「ザラキ」を防ぐことが可能、ヒャダインが氷の嵐などゲーム設定とは異なった独自の演出も散見される。また、本作オリジナルの呪文も数種類登場した。以下は本作のオリジナル呪文である。()の話数はDVD・再放送版(※第一部の本放送時のサブタイトルは第1話「レベル1」第2話「レベル2」…となっており、全話明確なサブタイトルがなかったが、第二部にはサブタイトルの表記があった。ここでは、第一部の本放送時に新聞のテレビ欄に記載されていたものを表記。そして全国ネットで放送されていた第一部のみ本放送時の日付を表記している)。

出典:wikipedia

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