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ティンプー

ティンプー(ゾンカ語:ཐིམ་ཕུ、"Thimphu")は、ブータン王国の首都。ブータン最大の都市。ブータン西部、ヒマラヤ山脈の南東にある盆地の底に位置している。標高は2,320m。ティンプー県に属する。1958年、大阪府立大学の植物学者であった中尾佐助はブータンを探検し、その当時首都とされていたプナカを訪れた。しかしプナカは人気も人家も少なく、荒れた谷になっていた。それに先がけ、中尾はティンプーを訪れて王宮で国王に謁見していた。この出来事によって、同国の首都がティンプーに移転していたことが世界に明らかにされた。それ以前のティンプーは小さな村に過ぎなかったが、ジグミ・ドルジ・ワンチュク国王の主導で整備が行われ、プナカからの遷都は1961年に完了した。現在の市街地はウォン・チュ川(Wang Chuu)のつくりだした峡谷の西の斜面に広がっている。地方からの人々の流入で中心部の再開発や郊外の都市化も進行している。法律で、全ての建物は伝統的な様式でなければならない。農産物の集散地であるほか、近年では食品工場や製材所も現れてきた。こうした軽工業は主に橋の南側にある。切手の発行も重要な産業である。ウォン・チュ川のそばには野菜マーケットなど市場があり、賑わっている。メインストリートのノルジン・ラム通り(Norzin Lam)には立派なホテルや商店やレストランが連なっている。空港・鉄道が無く交通面からいえば不便な位置だが、道路で国内各地と南のインドと結ばれているほか、ティンプーから西のパロにブータン唯一の国際空港(パロ空港)があり、そことも道路が繋がっている。市内交通は、バスが中心だが、トラムの計画がある。市内には交通信号がなく(国内に1つもない)、交通警官が交通を捌いている。王立ブータン大学 (Royal University of Bhutan) をはじめブータンの学術、教育の中心である。ブータン国立伝統医学院 (Institute of Traditional Medicine) はチベット医学の系譜をもつ。

出典:wikipedia

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