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宮島口駅

宮島口駅(みやじまぐちえき)は、広島県廿日市市宮島口一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)・JR西日本宮島フェリーの駅である。JR西日本の山陽本線(鉄道)と、JR西日本宮島フェリーの宮島連絡船(宮島航路・JR宮島フェリー)が乗り入れる。1988年(昭和63年)に青函連絡船、1990年(平成2年)に宇高連絡船が廃止された後は、JRでは唯一の「鉄道と航路の連絡駅」となっている。広島シティネットワークエリア内にあり、ICOCAが利用可能(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。戦前戦中までは日本海軍の艦艇停泊地があった柱島近海の艦艇へ直接ランチ(連絡用の艦載艇)が発着したため、特急「富士」に代表される優等列車が停車していた。戦後も日本三景の一つである安芸の宮島の玄関口として、一部の特急列車や急行列車が停車していたが、山陽新幹線全通(1975年)を境に山陽本線の優等列車の運行形態は激変した。2005年(平成17年)3月に寝台特急「あさかぜ」が廃止されたのを最後に、現在この駅に停車する特急・急行はない。ただし、2017年春運行開始予定である団体専用列車のTWILIGHT EXPRESS 瑞風(山陽コース・上り)においては停車予定である。また、この列車運行開始に伴う改修予定である。広島県の実業家早速勝三により、鉄道駅開業の同日の1897年(明治30年)9月25日に桟橋が設置された。所有者が幾度変わった後 1903年(明治36年)3月に山陽鉄道の航路になった。1906年(明治39年)12月1日の国有化。1987年(昭和62年)4月1日の分割民営化。そして、2009年(平成21年)4月1日の連絡船会社の分社化を経て現在に至っている。宮島航路ではPASPYを導入しているためICOCAも使用できるが、ICOCAと相互利用可能な他のICカードは使用できない。単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。駅舎側1番線が単式ホーム、3・4番線が島式ホームであり、互いのホームは跨線橋で連絡している。管理駅として山陽本線の新白島駅 - 大竹駅間を管轄している。2010年(平成22年)12月にバリアフリー整備が完了し、ホームにエレベーターが設置された。 上記の方面表記は改札口のLED発車標に合わせたまた毎年8月11日前後に開催される宮島水中花火大会の開始前と終了後は当駅発着の臨時列車が設定されるが、当駅には折り返し設備がない。そのため広島方面から当駅止まりの下り臨時列車は1番線に到着し、乗客を降ろした後そのまま発車して大野浦駅まで回送され、折り返したうえで再度上り臨時列車として運用されることとなっている。鉄道駅とは国道2号(宮島街道)を挟んで隔てた南側にあり、連絡運輸の旅客も一旦改札を出て国道2号を地下道(地下横断歩道)で横断して航路桟橋に向かう必要がある。同じく宮島航路を運航する宮島松大汽船の乗り場と並んでいる(西側がJR西日本宮島フェリー)。桟橋1本で、旅客と車両は塀1本で分けている。旅客部には屋根を設置している。1976年3月に現在の桟橋の建物が完成した。JR西日本宮島フェリーの入居する駅舎があり、宮島航路専用の自動券売機(ICカード非対応)と有人の発券窓口が設けられている。乗船口では改札をおこなっておらず、乗船券(乗車券)の確認は宮島駅で行う(宮島航路はPASPYが利用可能だが、当駅にはカードリーダーは設置されていない)。駅舎の前(入口)にミニ鳥居が設けられており、桟橋への目印となっている。桟橋付近の埋め立て工事を2014年(平成26年)から開始。2019年(平成31年)完成予定になっている。完成時には、宮島松大汽船 宮島口桟橋と発着場所を統合する予定にしている。駅周辺は厳島(宮島)への玄関口として、土産物店や名物のあなご飯屋・カキ小屋などが並ぶ。一方で、桟橋側の景観に関しては「廿日市市景観計画」において、駅舎並びに周辺の広告看板について「国際的な観光地『宮島』の玄関口としては必ずしもふさわしくない色彩や規模の建築物や屋外広告物が見られる」との問題点が指摘されている。前述のとおり、鉄道駅と航路桟橋の間は国道2号(宮島街道)が横断しているが、車両通行量・横断歩行者とも多いこともあり、地下横断歩道を設けて平面横断禁止としている。正月の初詣、GW、お盆、宮島水中花火大会(毎年8月14日)、紅葉などの行楽シーズンは周辺道路が大変な混雑となる。国道2号から桟橋までの道路は広島県道43号厳島公園線の一部である。桟橋前のロータリーは天皇盃全国都道府県対抗男子駅伝競走大会の3区中継点となっており、放送などで「しゃもじコーナー」「しゃもじロータリー」の名前で呼ばれる。広島電鉄宮島線の広電宮島口駅はこのロータリー沿いにあり、JRの鉄道駅よりも桟橋に近い。宮島競艇場は当駅の約300m北側に位置しており、最寄り駅の一つとなっている。山陽本線の山側は新興住宅街が広がる。同駅の西方約1km(ジェイ・エム・エス大野工場付近)を山陽新幹線が通過しており、以前はここに新駅を請願駅として設置し、宮島観光の活性化を図ろうとする運動があったが、JR西日本は線路勾配の問題により駅の設置は不可能と回答したため、現在では駅設置運動は終息している。山陽本線の鉄道駅における、1日平均の乗車人員は以下の通り。宮島連絡船駅については宮島駅#利用状況を参照。「汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり……」の出だしで知られる「鉄道唱歌」(1900年第一集発表)では、当時の宮島駅(現・宮島口駅)が4番にもわたって歌われており、当時の知名度を窺うことができる。(鉄道唱歌 第二集 山陽・九州より抜粋)19. "己斐の松原五日市 いつしか過ぎて厳島 鳥居を前に眺めやる 宮島駅につきにけり"20. "汽笛ならして客を待つ 汽船に乗れば十五分 早くもここぞ市杵島(いちきしま) 姫のまします宮どころ"21. "海にいでたる廻廊の 板に浮べてさす汐に うつる燈籠の火の影は 星か蛍か漁火(いさりび)か"22. "毛利元就この島に 城をかまえて君の敵 陶晴賢を誅せしは のこす武臣の鑑なり"駅前にある「うえの」が「あなごめし弁当」 を販売している。

出典:wikipedia

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