『P.A.』(プライベート・アクトレス)は赤石路代の漫画作品。小学館発行の『プチコミック』に1991年4月号から1999年2月号まで連載された。フラワーコミックス全8巻+特別編全1巻。小学館文庫全4巻。1998年に榎本加奈子の主演でドラマ化された。女子高生・小早川志緒は、学校には内緒でアルバイトを行っていた。そのアルバイトとは「P.A.(プライベート・アクトレス)」、依頼者と契約を結んで依頼者の要望に応じた『役』(愛人整理のための恋人役や結婚式の友人役など)を演じるというもの。数多いP.A.の中でも、志緒は本物と錯覚させるほどの優れた演技力を持っていたが、大女優・永沢さゆりの隠し子であることから、女優にならず現実世界で演じることを選んでいた。P.A.の仕事を通じて志緒は、様々な人と出会い、依頼の背景にある様々な愛憎劇を垣間見る。基本的に一話完結で、タイトルにはある有名人の名前が入っている。1998年10月17日から1998年12月12日に、日本テレビ系列の土曜ドラマの枠(毎週土曜日21時~21時54分)にて放送。志緒の実父に関する設定が原作と異なっている。1999年5月21日 - 6月21日に全5巻でVHSが発売されているが、DVDは発売されていない。1998年9月24日に放送された『秋のスーパークイズスペシャル』に出演。優勝決定バトルで、巨大水槽に潜って正解の物をとってくるという企画が行われ、チーム代表として女優の榎本加奈子が参加。衣装着用のまま巨大水槽に潜って正解の物を採るというルールだった。開始と同時に真っ先に向かい、「P.A. プライベート・アクトレス」の衣装である白の春秋用セーラー服を着用した恰好のまま巨大水槽に潜った。最後は正解の物を手にして優勝をつかみ取った。
出典:wikipedia
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