伏屋駅(ふしやえき)は、愛知県名古屋市中川区伏屋2丁目にある、近畿日本鉄道(近鉄)名古屋線の駅である。駅番号はE06。下り線は単式1面1線のプラットホームを持つ高架駅、上り線は単式ホーム1面1線のホームを持つ地上駅。ホーム有効長は3両分(高架ホームは4両分)。駅舎(改札口)は2番のりば側桑名寄りにあり、反対側の1番のりばへは構内踏切で連絡している。かつては、学生専用口が併設されていたが、改札の自動化とともに廃止された。現在、高架化工事が進行中である。現状改札口を出て駅の反対方向へ(伏屋3丁目・助光・前田西町方面など)向かうには迂回をしなければならないが、高架後は解消される。高架ホームへは階段のほか、エレベーターでも連絡している。自動改札機・自動精算機設置駅。近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り。伏屋駅の利用状況の変遷を下表に示す。名古屋市営バス2015年現在、近鉄名古屋線により寸断されている市道万場藤前線を繋げるため、伏屋駅付近にて単独立体交差事業を実施している。事業期間は、2007年度から2017年度までの予定となっている。なお、新川橋梁から戸田駅までの区間は、名古屋環状2号線(国道302号)や八熊通(愛知県道29号弥富名古屋線)の整備に伴い先に高架化されている。高架化以前は、前後を橋梁(庄内川と新川)に挟まれた低地に位置したため、勾配を下ってくる通過列車の速度が高かった。特に隣の近鉄八田駅から当駅付近には33.0‰の勾配が存在した。
出典:wikipedia
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