ネットやろうぜ!は一般層向けのプレイステーション開発キットである。1996年当時、12万円で販売された。プログラムの作成はPCのGNU-Cコンパイラで行い、作成したプログラムをプレイステーションにシリアルケーブルで転送し、動作させる。既に販売終了している。ネットやろうぜ!に付属するプレイステーション(DTL-H3000)は梨地加工された黒色の筐体で、国籍プロテクトが省かれていた。このため、海外で販売されているゲームソフトがそのまま動いた。その黒い外見から「黒ステ」とも呼ばれる。3次元グラフィックツールLightWaveが付属している。

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