LINEスタンプ制作代行サービス・LINEスタンプの作り方!

お電話でのお問い合わせ:03-6869-8600

stampfactory大百科事典

上野検車区

上野検車区(うえのけんしゃく)は、東京地下鉄銀座線の車両基地である。1927年(昭和2年)12月、東京地下鉄道によって上野電車庫として発足した。当時は工場業務と検車区業務を行っていた。本車庫の用地取得は、関東大震災後の首都復興事業の中の区画整理の一環として、容易に用地が取得された。当初の計画では、本車庫は一時的なものとし、将来の郊外延伸時には新たな車両基地を建設することを想定していた。このため、最初の開業時にはトラバーサーを使用して1両ずつ留置するというものであった。若干の改良は加えられたが、昭和30年代まではこの状態で使用されていた。しかし、戦後は銀座線の乗客数が年々増加し、開設当初の状態では度重なる輸送力増強への対応できなくなっていた。このため、1963年(昭和38年)5月に工場設備を廃止し、さらに従来の車庫設備を撤去して全面的な改築を行った。この設備は1968年(昭和43年)3月に完成し、地下に6両編成13本収容の留置線を設け、さらに地上部は6両編成が留置可能な設備に一新した。この状態が、現在のものである。2000年(平成12年)3月には渋谷検車区を統合し、同検車区は上野検車区渋谷分室となっている。現在は銀座線車両の列車検査・月検査を実施しているほか、車両洗浄(洗浄作業台を設置)を行っている。このほか、車輪転削は丸ノ内線中野検車区で実施している。1957年(昭和32年)の銀座線輸送力増強計画において、車両増備に対応するために浅草駅構内に3本の留置線を設置することを決定した。そして、1968年(昭和33年)11月8日には浅草駅構内終端部を延長して、同駅の奥に6両編成3本が留置可能な留置線が完成した。また、この場所は各検車区の施工能力不足を補うため、1961年(昭和36年)12月から1965年(昭和40年)にかけて上野検車区浅草支区が設置されたことがある。その後、本車庫の地下部の工事進行により、廃止されて留置線設備となっている。

出典:wikipedia

LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。