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国道36号

国道36号(こくどう36ごう)は、北海道札幌市から室蘭市へ至る一般国道である。道央自動車道が並走している。ドライバーの一部からはさぶろくという愛称がつけられている。車線数は一部区間を除いて4車線以上となっている。また、道央道北広島IC付近は、中央の車両通行帯が時間帯によって上り線、下り線へと変更するリバーシブルレーンを採用している。すすきの交差点(すすきの)・ルネッサンスホテル前交差点は北海道内有数の事故多発交差点になっている。建設は難航を極め、特に白老・千歳間で多くの犠牲者を出し、工業都市ゆえの大型車両により、事故死亡者数が長らく日本一だったこともあり、棺桶街道という不名誉な呼び名がついた時期もあった。北海道開拓時代の初期は鹿道と呼ばれ、札幌市立月寒小学校から札幌第一高等学校、福住、北海道農業研究センター付近を通り千歳市まで至る狩猟の道であった。1873年(明治6年)に函館 - 札幌間に新道が完成。同年11月5日の太政官布告第364号により、札幌本道(さっぽろほんどう)と定められた。札幌本道は函館から森まで現5号、森から室蘭までは航路、室蘭から札幌まで現36号のルートをとるものであった。室蘭から札幌までは室蘭街道(むろらんかいどう)とも呼ばれた。札幌本道は1885年(明治18年)の内務省告示第6号「」で国道42号「東京より札幌県に達する路線」に指定された。1907年(明治40年)5月13日に国道42号、国道43号のルートが変更され、国道42号は現在の国道5号のルートとなった。国道43号(東京より根室県に達する路線)は青森 - 室蘭間の航路を経由して旭川の第七師団に至る路線(東京より第七師団に達する路線)に変更されたが、現36号のルートをとるのは室蘭 - 苫小牧間のみで、苫小牧からは室蘭本線に並行する現在の国道234号、岩見沢以北は国道12号のルートであった。この結果、苫小牧 - 札幌間は国道から外された()。1920年(大正9年)施行の旧道路法に基づくでは、旧43号がそのまま国道28号「東京市より第七師団司令部所在地(旭川区)に達する路線(乙)」となった。1952年(昭和27年)12月4日、新道路法に基づくで、一級国道36号(北海道札幌市 - 北海道室蘭市)が指定された。1907年以前の国道42号の室蘭 - 札幌間が復活した形となった。これに先立つ同年10月から札幌・千歳間の舗装工事が始まり、翌1953年(昭和28年)11月2日に34.5キロメートルの工事が完了した。この区間は道幅7.5 m・最高設計速度75 km/h という高規格道路基準で建設され、弾丸道路(だんがんどうろ)と呼ばれた。また、コンクリート舗装が主流だった当時としては珍しく、アスファルト舗装が採用され、日本の舗装の歴史上で特筆するべき点となった。アスファルト舗装を採用した背景にはメンテナンスの容易さとコスト低減、北海道の舗装道路において悩みの種となっていた「凍上」(厳しい寒さによって地中の水分が凍って地面を盛り上げる現象。雪解け時に舗装を破損させる要因となっていた)対策が背景にあった。1965年(昭和40年)4月1日、道路法改正によって一級・二級の別がなくなり一般国道36号となった。1967年(昭和42年)頃は、千歳市美々から登別市鷲別町までの一部区間で、制限速度が70km/hに設定されていた。石狩振興局胆振総合振興局

出典:wikipedia

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