


『ノバ・ボサ・ノバ』は宝塚歌劇団のショー作品。1971年初演で、作は鴨川清作。正式タイトルは『ノバ・ボサ・ノバ ―盗まれたカルナバル―』。舞台はカルナバル前夜のブラジル、リオ・デ・ジャネイロ。カルナバルを観光しに来た娘・エストレーラの盗まれたペンダントを巡って、義賊のソールと泥棒のオーロが次々と事件を巻き起こす。同時にそのうらで、ソールとエストレーラ、オーロと婚約者の居る物売り女・ブリーザと婚約者の物売り男・マール、メール夫人とボールソの、3つの恋がそれぞれに進行する。物語の狂言回しは、ルーア神父とシスター・マーマ。ソールがオーロの盗んだペンダントを追ううち、ソールとエストレーラは身分違いの恋に落ち、泥棒オーロはブリーザと熱烈な恋をする。嫉妬に狂ったマールは、オーロを刺そうとして、誤ってブリーザを殺してしまう。一夜明け、盗まれたペンダントを取り返したソールは、エストレーラに別れのキスをして、エストレーラは泣きながら去っていく。エストレーラが残していったペンダントは、再び流れ流れて、シスター・マーマの義援金箱の中へ。そんな人々を飲み込んでカルナバルは盛り上がり、カリオカたちの熱気の中でショーの幕は下りる。宝塚大劇場公演東京宝塚劇場・中日劇場・福岡スポーツセンター公演主なスタッフに鴨川清作がいる。東京宝塚劇場主なスタッフに鴨川清作がいる。宝塚大劇場公演主なスタッフに鴨川清作がいる。※氏名の後ろの「宝塚」「東京」の文字はその劇場のみ担当。出典は東京以外『宝塚90年史』※氏名の後ろの「東京」の文字はその劇場のみ担当。作、構成・演出、作曲・編曲、音楽指揮、振付、装置、衣装、照明、音響、小道具、効果、演出補、装置助手、衣装補、照明助手、舞台美術製作、宝塚管弦楽団は1999年の雪組と同じ。新人公演の演出担当:鈴木圭出典は東京以外『宝塚90年史』※氏名の後ろの「宝塚」「東京」の文字はその劇場のみ担当。宝塚大劇場・東京宝塚劇場公演出典:2011年・星組公演 プログラム本公演キャスト新人公演キャスト
出典:wikipedia
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