カイオ・ドゥイリオ(Caio Duilio)はイタリア海軍のカイオ・ドゥイリオ級戦艦。艦名は古代ローマの軍人ガイウス・ドゥイリウスのイタリア語読み。同型艦はアンドレア・ドリア。建造時の主砲は46口径30.5cm砲13門であったが、1937年から1940年の近代化改装で44口径32cm砲10門となった。1940年11月のタラント空襲で被雷し損傷し、ジェノヴァに曳航されて6ヶ月間修理を行った。1941年2月にイギリス海軍によるジェノヴァ砲撃が行われたが損傷は免れた。1941年12月、第1次シルテ湾海戦に参加。1942年には予備役となった。1943年の連合国との休戦後練習艦として使用された。1956年9月15日に除籍され、1957年にラ・スペツィアでスクラップとなった。
出典:wikipedia
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