亀仙人(かめせんにん)は、鳥山明の漫画『ドラゴンボール』およびそれを原作とするアニメに登場する架空の人物。アニメ版のオリジナルキャストは宮内幸平、『ドラゴンボールZ』288話からは増岡弘、劇場版『ドラゴンボール 最強への道』では愛川欽也、劇場版『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』、『ドラゴンボール改』、『ドラゴンボール超』では佐藤正治。実写映画『DRAGONBALL EVOLUTION』での配役はチョウ・ユンファ、吹き替えは磯部勉。初登場は原作では其之三「悟空・海へ走る」、アニメでは『ドラゴンボール』第3話「亀仙人のキント雲」。英語圏での名前はKame-SenninとMaster Roshi。武天老師(むてんろうし)と称される武術の達人にして、(孫悟空の育ての親の)孫悟飯や牛魔王、孫悟空、クリリン、ヤムチャらの師。占い師・占いババは実姉。身長165cm、体重44kg。血液型O型。スリーサイズはB73・W73・H73。エイジ430年生まれで、年齢は319歳(初登場時)〜354歳(原作、『ドラゴンボールZ』終了時)。禿頭にサングラスをかけた老人。名前の由来となった背負った大きな亀の甲羅がトレードマーク。私服としてアロハシャツを着ることも。仙人とはいうものの、外見からそれらしさを感じさせるものは長く伸びた白い顎鬚と手にしている杖くらいである。杖には特に名前は無く、鳥山明いわく「ただの杖」。好きな食べ物は宅配ピザ、趣味は読書、テレビ鑑賞、インターネット(ともにAV系)、テレビゲーム、昼寝。好きな乗り物はエアワゴン。嫌いなものは男。一人称は「わし」。誕生日はいつもいつも誕生日。スカウターで計測した戦闘力は、ラディッツ襲来の直後で139(通常時)。普段は南海の孤島のカメハウスで人語を理解するウミガメと暮らしている。一時はランチも一緒に住んでおり、後にクリリン一家と共に暮らす。姉の占いババとは180歳以上年が離れている。ウミガメから「不老不死の薬を飲んだじゃありませんか」と言われたこともあったが、後に事実ではないと判明(後述)。前述の通り、武道家としては武術の神・「武天老師」と称されるほどの人物である。体内の潜在エネルギーを一気に放出する「かめはめ波」という大技を50年かけて編み出した。弟子の指導方針は、身体の鍛錬のみならず、精神の鍛錬や初歩的とはいえ学習の時間も取るなど、立派な人間の育成、人格教育に主眼を置いたものである。特筆すべきは、重量負荷をかけることによって筋力・基礎体力を鍛える方法を取っていること。作中では常に20キロ、仕上げとして倍の40キロの亀の甲羅を背負わせて修行をこなすように命じており、「わしが亀仙人と呼ばれる訳が分かったか?」と発言している。弟子たちは自己流の武術の型や独自の技を持つ者が多い。彼の弟子は、「亀仙流」と呼ばれ、胸と背中には白い〇の中に「亀」と書かれた山吹色の道着を着ている。なお、当時のアニメではセルアニメ用カラーのオレンジ系の色数が限られていたことに加え、鳥山明の描く微妙な色調の再現が難しかったため、できる限り原作の色味に近づける努力がなされ、道着の色は赤もしくは橙色となっている。道着のカラーは少林寺などの着物の色がモチーフで、鳥山明はアニメで赤色になっていたのが少し不満だったと語っている。アニメでは孫悟飯の台詞で山吹色と言われている。ヤムチャの弁によれば、「亀仙人は滅多なことでは弟子を取らない」ということだが、悟空に限っては、見よう見まねでかめはめ波を放ち車を破壊したのを見て、亀仙人自ら声をかけてスカウトした。悟空たちは、後に亀仙人の元を離れ独自に技を磨くことになるが、自分を鍛えてくれた師匠への尊敬の念を込め、あえて亀仙流の道着を着用し続けていた。ただし、後に悟空は同デザインを採用しながらも、亀の文字がかかれていない道着を着用している。古くは、孫悟飯や牛魔王も弟子入りしていた。また、牛魔王の娘・チチは、亀仙人本人に「(戦いぶりが)亀仙流に似ている」との印象を与えている。そのため、孫一家の武術に大きく影響を与えており、直接修行を受けていない孫悟飯や孫悟天、パンも亀仙流道着に似せた服で戦っている。自身の師匠は、その昔自らの命と引き換えに、ピッコロ大魔王を魔封波で封じ込めた武術家「武泰斗」である。武術のライバルには、後の孫悟空の仲間・天津飯と餃子(チャオズ)の師匠である「鶴仙人」がいる。2人は、若い頃に共に武泰斗のもとで修行していた兄弟弟子であり、ピッコロ大魔王を封じ力尽きた武泰斗を看取っている。アニメでは、武泰斗が魔封波を会得する前のピッコロ大魔王との戦いで、正義の無力さに絶望した鶴仙人が、悪の道に走ったために袂を分かっている。また、亀仙人は、自分が武泰斗の一番弟子だと述べている。若かりし頃の亀仙人については、原作ではピッコロ大魔王を封印して絶命した武泰斗を鶴仙人と共にその最期を看取るシーンのみが描かれた。ピッコロ大魔王が現れた30代の頃は亀仙人、鶴仙人共にサングラスは掛けておらず髪は剃っており、黒い道着を着ている。また、カリン塔に登り、そこにいる仙猫・カリンの下で3年間修行していたことが劇中で判明している。カリンとの稽古をつけていた悟空が、寝ている隙を見て超聖水の入った壷を奪おうとしたのをやめた際にカリンは「亀仙人とは一味違う」と評している。アニメでは初めてカリン塔を登ったときのことを回想する場面や、悟空が武泰斗に師事していた頃の当時18歳だった亀仙人たちに出会うという、アニメオリジナルストーリーである第129話「時をかける悟空」などでもその姿が描かれている。このエピソードでは、神殿での修行の一環で神様によりタイムスリップさせられた悟空に対し、自己紹介で「脅威の亀ちゃん」と呼ばれていると語り、ファンファンという女性を巡り対立していた当時の鶴仙人(当時の亀仙人いわく「バカ鶴」)に瓦一枚割れないとバカにされたり、また彼の蹴りを喰らった際には腰が抜けたりしており、この時点ではまだ「武術の神」としての片鱗は見られない。これらのエピソードでの亀仙人はごく普通の若者といった感じで髪はまだ生えており、当時からすでにサングラスを着用し、中国風の服を着た姿で登場。第82話「暴れ怪獣イノシカチョウ」で亀仙人の自宅にあったアルバムに収録されていた当時の彼の写真を見てブルマは「いい男」と評している。アニメ『ドラゴンボール』102話「クリリンの死 恐ろしき陰謀!!」では原作同様の坊主姿で登場し、魔族たちが口から放ったエネルギー波を鶴仙人と協力した技で受け止め跳ね返して倒すも、ピッコロ大魔王に一撃でやられる回想シーンが描かれている。物語開始の100年ほど前に海底でドラゴンボール(三星球)を拾い、首飾りにしていた。弟子となった悟空とクリリンを第21回天下一武道会に出場させるが、強くなった弟子たちが優勝し、慢心して天狗にならぬようにという師匠としての想いから、トレードマークのサングラスを外し、超強力な接着剤を塗ったカツラを被って変装をし老武術家「ジャッキー・チュン」の名で自分も大会に出場。準決勝でクリリンを、決勝で苦戦はしたものの、悟空を破り優勝している。なお、このときの優勝賞金はほぼ全額悟空の食事代に消えた。密かに修行し、さらに腕に磨きを掛けた上で3年後の第22回大会でも準決勝まで進出し、天津飯と闘うことになる。だがその試合やそれまでの弟子たちの試合を見る中で、次の世代にも強い人間が育っていることを確認し、同時に弟子たちが自分に驕るような器ではないと気づいた亀仙人には闘う理由は残っておらず、結果として自ら場外に降りるという形で棄権、ジャッキー・チュンとしての最後の試合を終えた。対戦した天津飯は、この試合での亀仙人の実力を自身の師である「鶴仙人の上を行く」と評し、場外に降りた時も「まだ全力を出し切ってはいなかった」と感じている。対する亀仙人は試合後に「あのまま(場外に出ず試合を)続けていたら負けていたじゃろう」と天津飯の実力を認め、また大会終了後には「運も実力のうち」と、彼の優勝を称えている。この試合と決勝戦で、桃白白のような殺し屋を目指していた天津飯に武道家としてまっとうな道を歩むきっかけを与え、餃子と共に2人を師である鶴仙人から離反させた。なお、23回大会は「もうおぬしら(弟子たち)には歯が立たん」という理由で出場を見送り、観客の一人として彼らの試合を観戦するにとどまった。またこの大会では「弟子のために正体を隠し出場する」という役割も、神様(カタッツの子)が担っている。ジャッキー・チュンの正体が亀仙人だと知っているのは、天下一武道会の受付係とナムと天津飯(このうちナムと天津飯には亀仙人自らが出場理由を明かす)、鶴仙人だけである。しかし、そのスケベぶりからヤムチャに正体を見抜かれかけたことはあった。またアニメでは家系図を作り亀仙人の従兄弟とごまかしたこともあるが、後の人造人間編ではクリリン、ウーロンなど仲間全員が結局知ったような描写が会話の中であった。また、セルゲーム以降の天下一武道会ではジャッキー・チュンのことを覚えている客がいた。名前は映画俳優のジャッキー・チェンのもじりであり、同姓同名で実在するジャッキー・チュンから採ったものではない。323歳。ピッコロ大魔王が再び地球上に蘇った際には、クリリンの仇討ちへと飛び出す悟空を止めようとするが、彼は無視してそのまま行ってしまった。そのため、ピッコロを消滅させるべく天津飯、餃子と行動を共にしてドラゴンボール集めを行う。死を覚悟でピッコロとの対決に臨む際、もし自分がピッコロの封印に失敗しても天津飯ならばいつか仇をとってくれることを信じ、睡眠ガスが入ったスプレーを吹きかけて彼を眠らせ、一人戦いに赴く。そして、かつて師匠である武泰斗がしたように自らの命と引き換えに電子ジャーで大魔王を封じ込めるべく魔封波を使用。だが、目測を誤って外し(アニメでは風圧で揺れて蓋が閉まり)失敗。封印することが出来ぬまま、体力を使い果たし死亡した。ピッコロ大魔王戦直前に不老不死の水を飲んでいると語るも、その言葉は嘘であり、そのようなものなど存在しない(不老不死ではない)と告白している。その後、悟空によってピッコロ大魔王は倒され、神龍も復活。ドラゴンボールで無事生き返ることとなった。アニメ版では第23回天下一武道会に向けて修行するクリリンたちに「いつまでもワシの許にいては悟空には勝てん」と発言し、彼らを自立させた。サイヤ人編や人造人間編では、インフレの進む戦闘力についていけず悟空らとの実力の差が拡大し、完全に戦いから離れ、「世界一と言われた時代が懐かしいわい」や、「武天老師と呼ばれたのも今は昔じゃ」などと、自分の無力さを嘆く姿が見られる。しかしサイヤ人編の終盤では悟空たちとベジータの決戦の場へ向かった際に気を感じる能力を見せ、セルゲームをテレビ観戦した際に、悟空がセルに勝利できないことを自覚の上で戦っていることに感づくという洞察力を見せた。魔人ブウ編では2度目の死を迎えているが、後にドラゴンボールにより生き返っている。アニメでは18号を破壊しなかったことに責任を感じてセルと戦おうとしたクリリンを制止し「命を粗末にする者は、師匠のわしが許さん!」と叱咤した。魔人ブウ編では、サイヤ人編同様の気を感じる能力を見せている。『ドラゴンボールZ 絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス』ではピッコロたちが人造人間に殺された後もウミガメ、プーアル、ウーロンとともに生存しており、潜水艦のラジオで人造人間の破壊行動を聞いて立ち上がろうとしたが、プーアルに無茶だと止められる。劇場版では第1作『ドラゴンボール 神龍の伝説』から登場している。『ドラゴンボールZ』以降はウーロンと並んでコメディキャラクターとしての出番が多いが、『ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ』と『ドラゴンボールZ 復活の「F」』では戦闘場面が描かれている。これは『Z』になってからは数少ない亀仙人が戦闘参加した作品である。『ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空』では地球が絶体絶命の状況になっていたにもかかわらず、ストーリーの最初から最後まで寝ていた。これには、クリリンからも「あの境地にはとても達せない」と呆れられた。そして最後に起き「今日もいい天気じゃ」と言い締めくくっている。『ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち』では悟空たちとともに新ナメック星へ行く。そこで巨大な要塞が新ナメック星を覆った様子を「星と星がチュウしとるわい」と表現している。メタルクウラの配下であるロボット兵に対して拳を当てるも全く通用せず捕獲されてしまう。悟空たちの活躍によりビッグゲテスターの機能が停止し助かる。『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』では終始酔っ払っており、ブロリーに対してかめはめ波を放つのかと思いきや、ひょっとこ踊りを見せてウーロンにつまみ出されている。また、花見の際に何枚も重ねた皿を器用に回す芸を見せ、ブルマから「ただのジイさんじゃないわね」と言われている。ブロリーに宇宙船を壊された時には「花見の弁当を積みっぱなしじゃった」と呑気なことを言っていた。『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』では、天下一武道会会場での悟飯たちの活躍などは露知らず、試合観戦をするどころか女の子巡りを繰り返し、可愛い女の子3人組を見つけた際には常備しているサングラスをスカウターの如く調べて女の子を口説きに出て、ウーロンたちを呆れさせた。『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』では、カプセルコーポレーションにて悟空たちと一緒にバーベキューしている時に登場。酔っ払っており、ビーデルにセクハラをしようとしたり(悟飯に止められる)、ブルマを年増女と呼んだためにふっ飛ばされている。『ドラゴンボール 最強への道』では比較的原作に準じた経緯で登場するが、レッドリボン軍が登場することもあり、筋斗雲譲渡後の展開は大分異なる。かめはめ波でブルー大佐の艦隊を吹き飛ばすが全滅には至らず、その1発でエネルギーを使い切ってしまったためにそれ以上戦うことができなくなる。本作ではかめはめ波が本人が開発した技ではなく50年をかけて会得した技となっており、悟空が一度見ただけでかめはめ波を会得したことを悔しがっていた。また、孫悟飯の師であったことは本人の口から語られているが武天老師の名は出てこない。『ドラゴンボール オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』にも登場し、サタン主催のパーティーに出席している。スケベぶりも健在であるため、ウーロンに「相変わらずスケベな爺さんだこと」と言われた。『神と神』にも登場しており、ブルマの家の誕生パーティに出席している。プリンを奪われ激昂したビルスを抑止しようと奮闘した。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』にも登場し、孫悟飯、ピッコロ、クリリン、天津飯、ジャコらと共にフリーザ軍と戦う。最大出力(マックスパワー)でかめはめ波を発射してフリーザ一味を倒すなど、ほかの5人にも負けないほどの活躍を見せている。作者いわく「しょうがない、そんなにたくさんの敵が襲撃するなら久しぶりに暴れてやるか、という本人の心境です。その気になりさえすれば、もともとあれくらいは強いんです」とのこと。ブルマの誕生パーティーや、第6宇宙との団体戦などに顔を出すなど、悟空らとの関係は続いている。フリーザ復活編では、原作となる映画『復活の「F」』同様、孫悟飯らとフリーザ軍を迎え撃ち、久々に前線で戦った。“未来”トランクス編では、不死身の肉体を持つザマスを討伐するため、ピッコロの提案から魔封波を習得したいと訪れた悟空に魔封波を伝授した。第1話でパンと共に都に来ていたところで初登場。究極のドラゴンボールで小さくなった悟空と5年ぶりに再会する。この時代になっても相変わらず元気な様子。第1話では都会に出てきて大勢のぴちぴちギャルにもセクハラを働くなど、スケベぶりも健在である。第31話ではベビーに洗脳され牛魔王と共にツフル星へ移住するも、第39話では究極のドラゴンボールによる地球爆発の際はツフル星に避難したり、復活した地球に戻ってきた後のパーティーのシーンにも登場していた。最終回では悟空の異変に気づき、消えた悟空に「悟空よ、神龍に伝えてくれ。ドラゴンボールをありがとう、とな」と呟いた。ジャッキー・チュン変装時にのみ繰り出した技も含む。戦闘力では次第に弟子たちに水をあけられていったものの、読心や催眠などの特殊な技をいくつも習得している。ファミリーコンピュータゲーム『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』『ドラゴンボールZIII 烈戦人造人間』、スーパーファミコンゲーム『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』ではHPを回復するアイテムカードして登場。『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズでは隠しキャラクターとして登場。Ifストーリー「真・天下一武道会」にて、クリリンと孫悟空(少年期)と対決する。悟空との対決で勝利した後「このまま現役で行こうかな」と呟くが、悟空の本気を出していないかのような発言に「やっぱり、引退しようかな…」と現役は諦めるような言動を取った。また、『ドラゴンボールZ Sparking!NEO』からはMAXパワー版の亀仙人も登場。なお、服装は普段のオレンジの服の他に、ジャッキー・チュンの服装も再現されている。『ドラゴンボールZ Sparking! METEOR』のドラゴンヒストリーモードの1シナリオ『燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』ではブロリーに苦戦する悟空と交代する形で参戦し、酔っ払った状態ではあるがそのままブロリーを倒してしまうルートが存在する。桃白白と戦わせると「鶴仙人のクソじじいの差し金かの?」と言い、亀仙人が勝利した場合は「まったく、あのクソじじい(鶴仙人)は碌なことさせんのぉ」と鶴仙人のやり方に呆れている言葉を言っている。また、孫悟飯(悟空の育ての親)と戦わせると「たまにはじじい同士で戦おう」と悟飯の手合わせに応じる。勝利した後は「武天老師としての威厳を保つのは疲れる」と呟いている。ビーデルや人造人間18号などの女性と戦わせるとセクハラしようとする。ただし、パンと戦わせると「お主じゃまだ早いかの…」とセクハラはしない。初代声優の宮内幸平は、初登場からアニメ第2作『ドラゴンボールZ』末期(260話)まで、約10年間担当する。鳥山も参加したオーディションによって選ばれたキャストの1人。しかし、『ドラゴンボールZ』の終了前の1995年6月に、宮内が急逝。これにより『Z』第288話以降を増岡弘が、映画『ドラゴンボール 最強への道』では愛川欽也が、『ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる』では佐藤正治がそれぞれ担当する。この他宮内の生前にも、『ドラゴンボール』第137話では八奈見乗児が代役を務める。ゲームの多くでは増岡が担当するが、『ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー』では石森達幸がジャッキー・チュンを担当する。また、佐藤は『ドラゴンボール改』でも担当することになった。
出典:wikipedia
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