『フリテンくん』は、植田まさし原作の4コマ漫画作品、およびアニメ作品。『かりあげクン』と共に植田まさしの出世作品の一つでもある。1980年より『近代麻雀』『近代麻雀オリジナル』『漫画ギャンブルパンチ』『月刊ギャグダ』といった竹書房の雑誌に並行して連載。その後『まんがライフ』に移籍。現在は「新」がつけられている。また、80年代にはアニメ映画化、OVAが発売されている。かつて近代麻雀に掲載されていたころは、そのタイトルのとおり麻雀を行うシーンや競馬が多く見られたが、その後のまんがライフ以降は様々なネタのオムニバスとなっている。中期以降においては、ある意味「主人公不在の漫画」と呼ぶ事も出来る。連載後期の定番ネタとして、無人島を題材にした1コマ漫画やドラキュラがある。単行本の表紙にはと記されている(コンビニコミック版でも記されている)。現在ではリニューアル版として「新フリテンくん」がまんがライフで連載中。この作品のヒットが、竹書房が数々の4コマ専門誌を創刊するきっかけとなり一部4コマ漫画家の間では「現在の竹書房のビルは『フリテンくん』の売り上げで建っている」という都市伝説まで生み出している。1981年4月11日に公開された。同時上映は『じゃりン子チエ』。ナック(現・ICHI)初の映画作品であり、7話の短編からなるオムニバス形式となっている。1990年にポニーキャニオンより2巻発売。竹屋より2007年3月からCRフリテンくんが登場した。
出典:wikipedia
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