岸和田駅(きしわだえき)は、大阪府岸和田市宮本町にある、南海電気鉄道南海本線の駅。駅番号はNK24。「ラピートα」をのぞき全列車が停車する。日中は特急「サザン」・「ラピートβ」と普通がそれぞれ緩急接続する。(2014年10月18日改正)待避設備を備えた島式2面4線のホームを持つ高架駅である。現在の駅舎は3代目。先代は昭和初期に建てられたもので、半円型のステンドグラスが特徴的な洋風の駅舎だったが、現駅舎にも2代目駅舎をイメージしたステンドグラスや半円型のガラス窓などが施されている。 1階に改札、2階にホームがある。改札口は中央口と和歌山市駅寄りの南口があり、両口とも団体専用口を備えている。1・4番線が待避線で2・3番線が本線となっている。 中央口に改札とホームを結ぶエスカレータ・エレベータ、南口に同じくエスカレータが設置される。当駅は、駅長が配置され、春木駅~二色浜駅の各駅を管轄している。3階と4階及び屋上は都市計画駐車場となっている。駐車場の出入口は駅西側3階にあり、スロープで難波駅側から入り和歌山市駅側へ出る。駐車場各階と駅西側1階を結ぶエレベータが設置される。2014年度の1日平均乗降人員は23,638人で、南海の駅(100駅)では12位、南海本線(今宮戎駅・萩ノ茶屋駅を除く41駅)では6位である。各年度の1日平均乗降人員数と乗車人員数は下表のとおり。中央口は東出口と西出口に分かれる。東出口はバス・タクシーターミナルがあり、国道26号まで片側2車線の道路が伸びている。西出口は大阪臨海線まで昭和大通という5間幅の道路が伸び、商店街を経て岸和田カンカンベイサイドモールに至る商業エリアとなっている。南口も中央口同様東西に分かれるが、出口の区別はない。ただし、構内図等で南出口と表記されることがある。南口は市役所や旧市街地への最寄口となる。鉄道唱歌第5集(関西・参宮・南海篇)(1900年(明治33年)作詞)58番の歌詞にて、当駅が登場する。
出典:wikipedia
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