牛久駅(うしくえき)は、茨城県牛久市牛久町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。相対式ホーム2面2線を有する地上駅で橋上駅舎を有している。JR東日本土浦保線区牛久保線管理室が水戸方に設置されている。2001年(平成13年)11月までは2面3線(+擬似中線)であったが待避機能は2面4線のひたち野うしく駅に移し、現行の配線に変更された。ひたち野うしく駅開業前は当駅で特急列車の待避を行っていた。なお、旧3番線側は柵が設置され、線路も一部が撤去され保線基地に活用されている。エレベーターは双方のホームに設置されている。みどりの窓口(営業時間 6:00 - 21:00)・Suica対応自動改札機設置。改札口・ホームにLED式の発車標が設置されている。1階2番線ホーム(旧3番線線路上)には蕎麦店があったが、2007年(平成19年)7月以降休業が続き、2008年(平成20年)12月に解体され更地になった。その後2009年(平成21年)12月、待合室が設置された。2014年度の1日平均乗車人員は13,360人である。近年の推移は以下のとおり。旧水戸街道牛久宿よりもやや北に位置している当駅は西口前には再開発ビル、周辺には小規模商店が存在し、牛久市の交通の中心であるのみならず、周囲は小さいながらも中心市街を形成している。なお、駅周辺地区は「本町」と呼ばれる。徒歩15分程度の範囲内には一戸建中心の新興住宅地があり、当駅近くには比較的新しいマンションも存在する。かつて、当駅と牛久シャトー(シャトーカミヤ)の間にはワイン出荷などに使われる運搬用の線路が存在した。また正確には駅構内になるが線路西側にミニ駅ビル「アステア」があり、2階店舗フロアはきっぷうりば前から入ることが可能で1階店舗は駅前広場に面して店舗毎に入口がある。公衆トイレは駅東西にある(西口はエスカードビル内南端)。駅周辺には公営・民営の駐輪場が複数ある。なお牛久市当局などは2007年(平成19年)12月から発車メロディが変更になったのに合わせて西口を「かっぱ口」、東口を「シャトー口」という愛称を用いている。木造駅舎時代は国道6号に向いた西側に駅舎があり、こちら側の方が市街地としての歴史が長い。1983年(昭和58年)から1995年(平成7年)まで現在のエスカード牛久の南隣の場所に西友牛久店が存在したが、現在ビルは製造業者の配送センターとして使用されている。1984年(昭和59年)の橋上駅舎化以降の出口であり、駅前広場は1985年(昭和60年)に完成したものである。駅前広場の線路寄りの部分は歩行者専用の広場で、噴水などがあり、その北側の一部分を利用して期日前投票所のプレハブ小屋が毎回設営される。西口路線東口路線
出典:wikipedia
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