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東成田駅

東成田駅(ひがしなりたえき)は、千葉県成田市古込字込前にある、京成電鉄と芝山鉄道の駅。この駅は京成電鉄が管轄する共同使用駅である。京成電鉄の東成田線と、芝山鉄道の芝山鉄道線が乗り入れている。東成田線の終点かつ芝山鉄道線の起点駅である。なお、両線の列車は当駅を介して相互直通運転を行っており、ほぼ一体の形で運用されている。ただし、芝山鉄道線でのPASMO・Suica等ICカードの利用はできない。京成電鉄と他社の共同使用駅では、押上線の押上駅を除き、駅を実際に管理している会社の駅番号のみが付与されるため、京成東成田線に対してのみKS44の駅番号が付与されている。成田国際空港の敷地内にあり、1978年に成田空港旅客ターミナルビルの最寄りとなるターミナル駅「(旧)成田空港駅」として開業したが、1991年に現・成田空港駅(以下「新駅」)が開業した際に現在の名称へ変更され、ターミナル駅としての役割は新駅と空港第2ビル駅(1992年開業)に譲ったが、空港内に勤務する利用客が多いほか、現在も改札外コンコースからは、空港第2ビル駅を経由して成田空港第2ターミナルへ抜ける地下連絡通路が延びている。このような経緯から、2012年4月時点でも「成田空港駅」だった当時の名残が各所に見られる。島式ホーム2面4線を有する地下駅。そのうち、実際に列車発着に使用されているのは1面2線である。エレベーターは設置されていないが、上りエスカレーター1基がホーム中央と改札内コンコースを結んでいる。トイレは改札内、および地上の旧第4ゲート内にある。地上駅舎には、成田空港へ向かう連絡バス乗客のための第4ゲート(現在は閉鎖)が併設されていた。また、これとは別に空港敷地内に入るための徒歩専用の第5ゲート(実質的な東成田駅の出入り口)がある。当駅は、駅構内に大型のレリーフを飾るなどほとんどの場所で成田空港駅時代の面影を残している。成田空港駅時代は広大なコンコースを有し、駅構内店舗も営業し、エスカレーターも稼動していたが、改称後は駅本屋と改札外コンコースを連絡する2基やホームとコンコースを結ぶ下りエスカレーターが使用停止状態となっている。ホームについても1・2番線は特急・スカイライナー、3・4番線が普通専用であり、字幕式の発車標も設置されていた。しかし、当駅に改称して以降、営業用として供用するコンコース面積は大幅に縮小され、発車標も撤去された。特急ホームも閉鎖されて関係者以外立入禁止となり、2本の線路を留置線として使用している。旧特急ホームの床タイルもすべて剥がされ、エスカレーターも停止しており、駅名標も「なりたくうこう」のままである。また、同ホーム側に掲示されている広告も成田空港駅時代末期当時のままである。なお、旧特急ホームの線路は芝山千代田方には繋がっておらず行き止まりとなっている。成田空港駅時代に3・4番線として使用していた現在のホームも当駅への改称後に駅名標が京成タイプのものに置き換わり、広告も日本の風景のものに置き換えられた。しかし、芝山鉄道線が開業した後は新しく駅名標が設置され、従来の駅名標は使用停止となった。改札外コンコースからは、空港第2ビル駅を経由して成田空港第2ターミナルへ抜ける全長500mの地下通路が延びている(営業時間は5時20分から23時15分まで)。当駅にも空港第2ビル駅の時刻表が掲出されており、連絡通路を抜けたところに設置されている自動券売機で同駅からの乗車券を購入することができる。成田空港駅時代は列車の接近、到着、発車時における案内放送が流れ、発車ベルも鳴っていたが、当駅に改称してからは接近、案内放送が流れず、発車時にベルが鳴るのみとなっている。1997年4月1日に博物館動物園駅が営業休止(2004年4月1日に廃止)してから、2010年7月17日に成田空港線(成田スカイアクセス)が開業し成田湯川駅が新設されるまでの間、京成電鉄で停車する列車本数が最少の駅だった。芝山鉄道線開業前は上野・都営浅草線方面の列車を中心に発着していたが、開業後はそれが朝と夕方以降に縮小され、日中は成田 - 芝山千代田間の区間列車が発着している。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおりである。当駅は成田国際空港の敷地内にあり、駅名改称後も空港ターミナルへのアクセスに用いることができる。千葉県道62号成田松尾線(空港通過道路)から車道及び歩道が連絡している。この場合、当時実施されていた検問を通ることなく、当駅に行くことができた(ただし、駅敷地内から出ることはできなかった)。空港ターミナルビルへは徒歩や後述の連絡バスでアクセスすることも可能である。第2ターミナルへは、空港第2ビル駅へつながる地下通路を経由して徒歩で移動できる。成田空港駅時代は空港ターミナルまでの有料連絡バスが発着していた。駅名改称後も京成成田駅・多古方面などへの路線バスの乗り場があったが、芝山鉄道線の開業により芝山千代田駅へ移転した。2015年現在、駅前に発着するバスは成田国際空港内を走る無料のターミナル間連絡バスのみであり、第1・第2・第3ターミナルと結ばれている。ただし乗り場は、上記第5ゲートを出た空港敷地内にある。このほかに、一部の企業送迎バスの発着がある。

出典:wikipedia

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