茗荷谷駅(みょうがだにえき)は、東京都文京区小日向四丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線の駅である。駅番号はM 23。相対式ホーム2面2線を有する地下駅。ホームは地下鉄のトンネルの出口に隣接して建設されており、当駅 - 後楽園駅間が地上線となる。ホームの一部は地上部にある。改札口も地上部に立地する。駅南方の地上には留置線と車両修繕工場が併設されている。1993年から1998年にかけて駅改良工事が行われ、駅ビルの新設やホームの拡幅(大手町方面が6.0mから6.99mに、池袋行きホームが6.0mから6.39mに)が行われた。2015年度の1日平均乗降人員は76,033人であり、東京メトロ全130駅中55位。他線と接続しない丸ノ内線の単独駅では最も乗降人員が多い。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表のとおりである。このほか、窪町小学校の向かいに都営バス巣鴨営業所大塚支所(旧・大塚自動車営業所)が存在していたが、2015年3月29日に閉所となった。茗荷谷駅前茗荷谷駅駅名はかつての茗荷谷町に由来する。なお、駅が所在する一帯は住居表示実施後は小日向となっている。1995年7月に池袋駅構内での分岐器交換工事が実施された際には、池袋駅 - 新大塚駅間が運休となり、荻窪方面からの電車は渡り線2番線に入線し、そのまま2番線から折り返し発車をするという形状をとっていた。ちなみに1番線は当駅 - 新大塚駅間の区間電車の発着ホームとして使用していた。なお、当時は駅ビルの完成を控えていたため、2番線ホームと1番線ホームとの間は新設の階段を使って対応していた。丸ノ内線の各駅では発車メロディが使用されているが、当駅では近隣住民からの苦情による使用中止(車外メロディ・発車メロディ共に)の後に2009年12月21日より早朝・深夜(22:00 - 翌日7:30)を除いて営団時代からの発車ブザーの使用を再開した。以来、当駅は丸ノ内線で唯一の営団ブザー常時使用駅となっている。
出典:wikipedia
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