あきた白神駅（あきたしらかみえき）は、秋田県山本郡八峰町八森字御所の台にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）五能線の駅である。すべての臨時快速「リゾートしらかみ」が停車する。単式ホーム1面1線を有する地上駅。能代駅管理の簡易委託駅。プレハブ1棟だけの駅舎（待合室、写真左の白と水色の建物）そのものは無人だが、駅舎に隣接する「あきた白神中央管理センター」（写真中央の紺色屋根の建物）にPOS端末が設置され乗車券の販売を受託する。また、指定券の発売もしている（窓口営業時間8時30分 - 17時00分）。あきた白神中央管理センター内には女性の観光駅長が配置されており、「リゾートしらかみ」（窓口が閉まる17時以降に到着する4号・6号を除く）の到着時にはホームで乗客を出迎え、周辺の観光案内なども行う。2015年度の1日平均乗車人員は27人。なお、2004年までは、当駅がJR東日本管内の有人駅としては最も利用客数の少ない駅であった。※臨時快速「リゾートしらかみ」の隣の停車駅については、｢リゾートしらかみ#停車駅｣を参照のこと。

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